六曜

空母いぶき炎上!

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映画「空母いぶき」は、けっこう前にネットの予告編で知りその予告編を見てこの映画を観てみたいなと思っていました。

この「空母いぶき」は、あの「 沈黙の艦隊 」の かわぐちかいじの漫画が原作だという事です。

タイトルの「空母いぶき」は、作中に登場する架空の航空機搭載型護衛艦で私は、原作はまったく読んだ事がないので内容はわかりません。

ネットで調べてみると 「空母いぶき」 では新型護衛艦の艦長と副長、また政治家とジャーナリストという思想信条の違いを対立軸にし、互いに認められる部分とそうでない部分、さらにはそれら全てを乗り越えて、切迫する事態へいかに対処するかがメインテーマとなっているという事です。

そして漫画では、20XX年10月、嵐の中で遭難者に擬装したと思われる工作員が、尖閣諸島の南小島に上陸し、「この島は中国固有の領土であり、中国本土の船舶を待つ」と主張する「尖閣諸島中国人上陸事件」が発生した事からドラマが展開していくようです。

漫画では、中国となっていますが映画では国籍不明の架空の国という設定になっているようです。

映画では、実際に国名を使うと問題があるんでしょうね!

ただ敵国を国籍不明という設定にしたらリアリティが無くなるような気もします。

実は、今こ上映前の映画が炎上しているという事です。

その炎上になった原因は、この映画で 総理大臣・垂水慶一郎役 を演じた 俳優の佐藤浩市のある発言 が問題になったようです。


漫画誌のインタビューで、「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」「彼(首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だから、トイレのシーンでは個室から出てきます」と回答。

佐藤浩市さんのインタビュー発言から首相の設定変更により潰瘍性大腸炎の持病を持つ安倍晋三首相を揶揄している、さらには病人をバカにしているとネット上で大炎上しているようです。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

実は、炎上商法を狙っていたのかなぁ?

佐藤浩市さんは、最初断るつもりで 原作とは違う首相の設定を提案したらそれが通ってしまったという事なんでしょうかね?

もし登場人物の設定を変える場合監督のOKがでればいいのでしょうかね?

それとも原作者の了解もいるんでしょうかね?

まあ映画が完成しているので了解されたということなんでしょうけどね。

もし役者のわがままで設定を変えられたら原作を読まれている人は怒りますよね!

佐藤浩市さんが、首相をストレスに弱くすぐお腹を下す設定にしたというのは、首相の決断の重圧感を観客にも感じて貰いたいという趣旨みたいなのがあったのかなと思います。

憲法9条がある日本がもし戦争に巻き込まれたら自衛隊の行動に縛りがある法律の中で日本国民を実際に守る事ができるのだろうかという不安な気持ちに首相はなると思うんですよね。

首相は、日本国民の命を背負っているのですから首相の決断で戦争になるかもしれないと思うとかなりの重圧がかかると思います。
それを考えると首相もお腹が痛くなるだろうなと想像します!
そういう設定が、観ている観客も重大な決断をする時にはかえってリアリティが伝わるのかもしれません。

この映画は、観たいと思っていた映画なので実際に「空母いぶき」を見て評価したいと思います。

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