今、丸山穂高衆院議員が 、 北方4島ビザなし交流 の訪問団長 大塚小弥太さん に対して「戦争でこの島を取り返すことには賛成ですか、反対ですか」と しつこく詰問 したことが問題となっています。
丸山穂高衆院議員 は、大塚さんから「賛成」だという答えを貰いたかったようです。
私もすっかり忘れていたのですが、2012年8月22日 のブログ記事に ロシア側が日本の笹川堯議員に対して「 もし北方領土が、欲しければ 戦争で取り返してみろ! 」と言わてた事があると 「ビートたけしのテレビタックル」の番組の中であかされていました。
私の記憶が正しければこれを言ったのは、ロシアの軍人だったと記憶しています。
そのロシアの言い分としては、日本は、千島樺太を戦争で取ったじゃないか。それをソ連は戦争で取り返したんだ。
もし北方領土が欲しければ戦争で取り返してみろ!という言い分だったようです。
いかにも軍人らしいですね。
ロシア側は、 「 もし北方領土が、欲しければ戦争で取り返してみろ! 」 と挑発的なのに対して 丸山穂高衆院議員 は、「戦争でこの島を取り返すことには賛成ですか、反対ですか」 との質問ですからロシアに比べると可愛いモノですね。
丸山穂高衆院議員 の発言をめぐり、日本維新の会は丸山氏を除名処分にしたうえで、片山虎之助共同代表が17日、在日ロシア大使館にガルージン駐日大使を訪ね、陳謝をしたそうです。
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【▲上記の記事からの続き▼】
ロシア側も過去にあんな発言をしていますからお互い様なので丸山穂高衆院議員 は別に辞める必要はないと思います。 別に逮捕されたとかいう問題でもないしね。こんなので前例作ったら後々他の議員さんも大変でしょう。
北方領土をソ連に奪われた経緯は、第二次世界大戦でソ連は、日本が、戦争に負ける事を確信してから 日ソ中立条約を一方的に破棄し、その条約の有効期間中に卑怯な行為で北方領土を分捕ってますから日本人としては腹立たしさを感じている人は多いと思います。
ソ連が崩壊した時期に上手く取り返すことができれば良かったんですけどね。
絶好のチャンスを逃してしまいましたね!