宇和島出身「油屋熊八」

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お客様をカットをしてるとき お客様との会話の中「宇和島の商店街イベントすると人が集まるんだけど普段の日でも人が集められたら」という話になりそこから「油屋熊八」の話題となりました。
油屋熊八
油屋熊八は、温泉都市大分県別府市亀の井旅館(現在の亀の井ホテル)や亀の井自動車(現在の亀の井バス)を創業設立させ日本初の女性バスガイドによる案内つき定期観光バスの運行を開始させた人だそうだ。
また地獄めぐりも油屋熊八の発案だとか。
油屋熊八は、伊予国宇和島城下(愛媛県宇和島市)の裕福の米問屋の生まれ明治21年には、27歳で宇和島町議に当選。30歳で大阪に渡り米相場で富を築き「油屋将軍」として羽振りが良かったが、日清戦争後に相場で失敗して全財産を失い35歳の時にアメリカに渡り放浪して現地でキリスト教の洗礼を受け約3年滞在後帰国してまた相場師となるが、上手くいかずアメリカ渡航時に別府に身を寄せていた妻を頼り温泉地として飛躍的に発展していた別府温泉で再起を図ろうと移り住む事になったそうです。
熊八は、自らのおもてなし哲学と様々な奇抜なアイデアで別府の宣伝に私財や借財を注ぎ込み宣伝に努め別府の名前を全国に広げることに尽力された人だそうだ。
もし宇和島町議でもあった油屋熊八さんが、宇和島の為に尽力されていたら今の宇和島とは、また違った宇和島になっていたのかも知れませんね。

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「宇和島出身「油屋熊八」」への2件のフィードバック

  1. まあくんさんへ
    病院記事とい別府のホテル記事といい
    最近連動していますね(^^)
    こういうオフ会も楽しいでしょうね(^^)

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