2011年1月前までは韓国で旭日旗は問題にされていませんでした。
しかし2011年1月のAFCアジアカップ日本対韓国戦において、韓国の キ・ソンヨン(奇誠庸)選手 が日本に対して侮辱するような猿の物まねをするパフォーマンスを行いこれが問題化しました。
この事が、問題化されて奇選手は「 観客席の旭日旗を見て僕の心は涙を流した 」と言い訳、すぐに嘘がばれ証言を二転三転させます。
しかしこれが韓国内で受け入れられ、このときから韓国で旭日旗が「日本の過去を美化する戦犯旗」という位置づけをされ韓国は、慰安婦問題同様に世界各国で旭日旗排除運動を始めました。
そしてもう一つの原因が、 日本の極右団体のデモなどで旭日旗が掲げられている様子が韓国でも盛んに報じられるようになったことがきっかけとなり、韓国人の間で徐々に旭日旗が日本軍国主義の象徴と認識されるようになったとみられているようです。
問題の遠因を作ったのは韓国メディアと韓国の過激な民族系団体です。
そして来年の東京オリンピックボイコットについても韓国メディアが先導しているようです。
また韓国は、旭日旗を持ちだして日本に対してまたクレームをつけてきました。
韓国の障害者スポーツ団体が、東京パラリンピックのメダルのデザインが「旭日旗」を連想させると主張し、大会組織委員会に抗議する方針を固めたということです。
この 東京パラリンピックのメダルのデザインは、日本の扇子をイメージして作られたモノであり 「旭日旗」 をイメージしたモノではありません。
韓国は、放射線状のデザインはすべて 「旭日旗」 に見えるようです。
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【▲上記の記事からの続き▼】
冒頭にも書きましたが、 2011年1月それまでは、韓国は旭日旗についてなにも問題にしていませんでした。
その証拠に1954年に韓国人の文鮮明によって設立された韓国の統一教会のシンボルマークは、旭日旗に似たマークを使っていました。
もし 「旭日旗」 が、戦争を思いだすという事であれば 文鮮明 は、 統一教会のシンボルマーク に 旭日旗 に似たマークをつけるはずがありません。
また 「旭日旗」 が、問題になるまでは、 統一教会のシンボルマーク に対して韓国政府、団体、韓国国民は何の抗議もしていません。
統一教会は、 この問題が起きてからシンボルマークをこっそりと別のマークに変更しています。
そして朝日新聞、ソウル支局では 「旭日旗」 に似ている社旗は掲揚してないようです。