六曜

横田めぐみさんの父、滋さん死去

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邦人が他国に拉致されてそれを取り戻す力のない我が国、日本!

相手国が、我が国に対してアクションを起こしてくれないと日本は、拉致の交渉ができない!

拉致被害者家族は、拉致されている国がわかっているのに日本は、取り返しに行くことも出来ないことに もどかしさを感じている事だと思います。

対北朝鮮交渉で以前千載一遇のチャンスがありましたが、それは小泉政権時、金正日の長男、金正男が家族らとの東京ディズニーランドへの密入国事件が判明しましたが、しかし日本政府は外交問題になることを嫌って即刻強制送還の措置にて彼らを帰国させてしまいました。

この時の外務大臣は、田中角栄の娘、田中眞紀子氏でした。

この事件に対するのちの答弁では、「政府としては、御指摘の者が、北朝鮮の金正日国防委員長の子である金正男氏であったと確認しているわけではない。」と述べています。

ここで日本として強い外交交渉を駆使していれば金正男氏を拘留して拉致被害者との交換交渉の実現を見る事が、可能だったのではないかと思います。

しかし みすみすその好機を逃してしまったわけです。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

日本も普通の国のように軍隊を持っていればこの時の対応も違っていたのかもしれません。

憲法9条を掲げている我が国としては、どうしても穏便に解決しようと弱腰になってしまうのかもしれませんね。

私としては、拉致被害者家族が生きているうちに拉致被害者が、日本へ帰ってこれれば良いなと思っていましたが、横田滋さんは、その夢を叶えられず逝去されました。

心よりご冥福をお祈りしますと言いたいのですが、めぐみさんが、日本に帰られるまでは、横田滋さんにとって冥福は訪れないのでしょうね!

もし本気で横田滋さんの冥福を祈るのであれば早く横田めぐみさんを そして拉致されている人を取り返す事です。

そうでなければ永遠に横田滋さんの冥福は訪れないでしょう!

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