あなたは、前世や生まれ変わりを信じますか?
テレビの特番などで前世や生まれ変わりの紹介をする事もありますよね。
私も もしかしたら生まれ変わりってあるのかもって考えた事があります。
もしも生まれ変わりが有るとして考えたらどういう理論が成り立つのだろうって考えてみました。
これは、ぜんぜん科学的根拠はありません。
ただの思いつきです。
私が、考えた説は2つあります。
「記憶伝達説」と「意識伝達説」です。
生まれ変わりが、有るとしたらなぜその人が生まれ変わりだとわかるのでしょうか?
テレビでよく紹介されるのは、まだ幼い子供の記憶で その子が、産まれる前の事を親に話すことで 親が、もしかしたらこの子は、生まれ変わりなのではと思うようです。
まずは「記憶伝達説」ですが、もし生まれてきた子供が、父方か母方の血筋のDNAのように血筋の誰かの記憶を受け継いだとしたらどうでしょう。
記憶を伝達する手段として 精子と卵子が血筋の誰かの記憶を保存していると考えます。
受精したときに母方の記憶を受け継ぐか父方の記憶を受け継ぐかが決まるとしたら生まれた子供は、会話ができるようになったら受け継いだ血筋の誰かの記憶の話をするかもしれません。
ただこの理論でいくと父親と母親が、子供をつくるまでの記憶しか記憶の伝達ができませんけどね。
あと「意識伝達説」もまったく科学的根拠のない思いつきです。
人間は、微細な電気信号で身体を動かしています。
なので意識というのも電気信号が関係してると思います。
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【▲上記の記事からの続き▼】
この意識の中に記憶も保存されてると考えます。
人が亡くなった時にこの人の記憶を保存した意識のエネルギーが、放出されて新しく生まれる生命に伝達されるのではという「意識伝達説」です。
これなら前世は、完璧ですね。
まあ突拍子もない説ですが。
しかしこの突拍子もない説というのはとても大切です。
宇宙が何でできているかを調べてみると、「陽子」や「中性子」など観測されている物質は全体の約4パーセントにすぎないといいます。
その5~6倍は未知の物質(ダークマター)が占めていると考えられます。
残りはダークエネルギーと呼ばれている正体不明のものだということです。
なのでまだ科学では、解明できない意識のエネルギーが、あると考えるのも有だと思います。(^^)