今ままで 宇和島市からは、コロナ感染者はでていませんでしたのでコロナが終息するまで このままコロナ感染者が出なければ良いなと思っていましたが、7月20日初の感染者が宇和島市から出てしまいました。
ニュースによると京都から帰省した20代の男性という事です。
この男性は、今月14日に鼻汁や味覚障害の症状があり、17日まで自宅で過ごしていたということですが、18日に京都からバスで伊丹空港に向かい、伊丹空港から航空機で松山空港に到着して 宇和島市の実家までは迎えに来ていた車で移動し移動中は終始マスクを着用していたということです。
ということで他者への感染のリスクは低いという事のようです。
そして19日に帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を受けての結果、陽性と判明したということです。
この20代の男性は、帰省するときに前もって親に相談しなかったのでしょうか?
帰省したという判断は、正しくなかったですね!
帰省するとなると公共の交通機関を使う事になりますから他の人へ感染させてしまう可能性もあります。
そして家族へも感染させてしまいます。
本人は、味覚症状が出たということでコロナの感染を思い不安になりパニックになり正しい判断ができなかったのかもしれませんね。
メンタルの強さって人それぞれ違いますから!
とにかく親元に帰りたいという気持ちになったのかも?
あくまでも想像ですが、本人の立場になってみないとわかりませんね。
もし親に相談していたら京都でPCR検査を受けるようにと冷静な判断ができたのではないかなと思うのですが、でもPCR検査ってなかなか検査を やって貰えないと聞きますので もしこの感染した男性が、味覚異常があることを訴えたら京都でPCR検査をやってもらえたのかなぁ?
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【▲上記の記事からの続き▼】
Twitterで話題になった話で息子が、「そろそろ帰っていいかな」と岩手に住む父親に軽く帰省の相談をしてみたところ「絶対に帰るな」との返事が返ってきたと話題になっていました。
こういう親ばかりなら岩手県は、感染者0のままで居られるのかもしれませんね!
宇和島でコロナ感染者が、出たことは良い事ではありませんが、出た事を言っても後の祭りでしかたがありません。
考えようによっては、今の時期に宇和島で1名の感染者が出たというのは、良かったかもしません。
来月8月のお盆前後には、帰省される人も多くなると思いますので 今回の京都からの帰省者がコロナに感染していたということで 他所へ行っている息子さんや娘さんに宇和島への帰省を控えるようにという注意喚起にもなりますからね。
そして市立宇和島病院では、今までにコロナ患者を受け入れて院内感染なども起こる事も無く無事にコロナ感染者も退院できていますから。
それまでは、宇和島市では感染者が出ていませんでしたから今後も 宇和島市民としてはコロナを恐れることなく 家に帰って来たらしっかりとアルコール消毒や石鹸で手洗いをして人の居るところではマスクをしてお互いが、自己防衛をすることを心掛け今まで通りに生活をすればコロナを恐れることは無いと思います。
そして感染した人を誹謗中傷するようなことが無い事を願います。
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#京都