少し前に家の中にヤモリが侵入してきました。
最初嫁さんが、キャーというので行ってみると トカゲがと指をさします。
指をさした方を見るとヤモリがいました。
そして見たと同時にフスマの隙から母の部屋へと入っていきました。
そこの隙間から入ってしまうともう探しようがありません。
そこは、仏壇やタンスの裏になりますので。
でもどこからヤモリは、入って来たのだろうと不思議でした。
ただ考えられる場所としたら窓と網戸の隙間しか思いつきません。
翌日の夜に 階段でヤモリを見つけました。
見つけたモノのどう対処すればいいのか直ぐには、思いつかず階段に座り込んでヤモリを見つめながら思案しました。
一番良いのは、窓を開けて窓から出て行かすことができれば一番良いのですが、そう上手くヤモリが外へ出て行ってくれるだろうかと思いました。
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またヤモリは、すばしっこいので下手にしげきすると窓とは、違う方へ行ってしまうかもしれません。
そうこう考えてる居るとヤモリは、自ら窓の隙間へと移動しました。
これは、好都合だとすかさず窓を開けると私の思い通りに外へと上手い具合に出て行ってくれました。
これでヤモリは、我が家へ一泊してお帰り願いました。
ちなみにヤモリとイモリの違いってご存じですか?
ヤモリは、爬虫類でトカゲの仲間になります。陸を移動する生き物で、家屋にいる害虫を食べてくれるありがたい存在で家を守ってくれることから「家守(ヤモリ)」と名付けられたそう。
一方、イモリは両生類でカエルの仲間です。陸上だけでなく水辺にも生息し、水田や井戸にいる害虫を食べてくれることから「井守(イモリ)」と呼ばれるようになったそう。
イモリとヤモリを区別する方法は、両生類のイモリは皮膚が湿っています。 つまり、皮膚が湿っているほうが、イモリです。そしてお腹が赤く「アカハラ」とも呼ばれています。
皮膚が、白っぽく乾いた感じがヤモリです。