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日本では江戸時代末期に種痘が導入されましたが、当初は「種痘を受けると牛になる」といった噂が広まったのだそうです。
「牛になる」の噂の原因は、種痘はウシ由来のワクチンを使用する生ワクチンの一種ですが、大元は牛に感染した天然痘ウイルスによく似たウイルスに由来しますので これが噂の原因だといわれています。
世界中で種痘が行われましたが、もちろん牛になった人はいません。(笑)
そして種痘(天然痘ワクチン)は地球上から天然痘を根絶できたほど効果的でした。
そして現代でも同じような事が起きているようです。
新型コロナワクチンを接種すると「遺伝子組み換え人間」になるという噂があるのだそうです。
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2021年2月末の時点で、新型コロナワクチンは世界で2億回以上接種されているそうですが「遺伝子組み換え人間」になったたというニュースは聞きません。
新しい技術を使った未知のワクチンに対して今も昔も不安になるのは当然だと思います。
コロナワクチンについては、急いでつくっているので 本当に大丈夫なのかと心配する気持ちが働くのも当然ですしワクチンを打ったあとでの死亡例も報告されているので そういう面で不安になるのは当たり前です。
ただ、わからないモノへの恐怖から有り得ない噂が飛ぶのは、昔も今も変わっていないようですね!