世界中で、紛争や内戦による迫害や恐怖から逃のがれようとする難民の数は7,080万人にも上るということです。

2018年の統計によると世界の難民のうち日本の難民認定申請者数は10,493人で　これら大勢の難民認定申請者数のうち、実際に日本で難民認定を受けることができた人は42人となり、認定率は0.4％という事です。

2021年10月10日からTBS系列で放送が始まった「日本沈没-希望のひと」これは、小松左京、原作のSF小説『日本沈没』で　今までにも映画やテレビドラマやアニメにもなり　今回のテレビドラマでは小栗旬が主役の天海啓示あまみ けいし役を演じています。

主人公の設定は、宇和島出身ということです。

ネットでは、宇和島弁がおかしいということが、話題になっていました。

このドラマを見ていて　思ったのが、実際に日本が沈没してしまうといことになれば日本から脱出しなくてはならない状況となります。

そうなると日本人は、難民となってしまいます。

もしそうなったらあなたは、どこの国へ難民として受け入れてもらいたいですか。

共産圏や独裁国家は、嫌ですよね！

どこかの１国が、1億2千万人の日本人を受け入れるというのは、不可能でしょうから　いろいろな国にちりじりばらばらに分散されてしまうでしょうね。

難民受け入れも　それぞれの国の事情もありますから　先に紹介した日本の難民受け入れ状況を見ると1億2千万人の内、受け入れ人数からはじかれて受け入れて貰えない人もでてくるかもしれません。

中には、運命を日本と共にするという人もいるかもしれません。

今までの日本沈没は、日本が沈没して終わりでしたが、日本が沈没したあとの事も描いて欲しいなと思っています。