【スポンサーリンク】
理容師をしていれば常識なんですが、一般の人は髪の毛が皮膚に刺さるという事があまり理解されていないようです。
これは、私が高校生の頃の話なんですが、高校の時には既に親の仕事の理容店を手伝っていました。
ある日、高校で指が痛いので自分の指を見てみると髪の毛が刺さっていましたので 保健室へ行って毛抜きを借りようと思い保健室へ行って保健室の先生に「髪の毛が刺さったので毛抜きを貸してください」と言ったら「髪の毛が刺さった?」と 最初信じてもらえませんでした。
そこで一般の人は、髪の毛が刺さると思っていないことを初めて知りました。
髪の毛は言わばテグスのような質感で、長ければ湾曲しますが、短ければ直線になりやすい性質を持っています。
特に散髪などで髪の毛を切った場合には数センチあるいは数ミリになりますが、こうした極端に短い髪の毛は針金に近いような直毛になっています。
髪の毛の断面が直角に、90度にカットされた髪はまず刺さることはありませんが、斜めにカットされた、45度とかの断面の鋭く特に短い髪の毛であれば刺さり易くなります。
【▼記事は、下記に続く】
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
髪の毛が、皮膚に刺さるとなかなか毛抜きを使っても抜けない場合があります。
皮膚が、柔らかいから毛抜きで皮膚を押すようになりなかなか髪の毛を挟めません。
そんな時は、5円玉の穴に髪の毛の刺さった場所を思いっきり押し付けて 髪の毛が浮いて出てきたところを毛抜きで挟んで抜きます。
という事で 散髪をしてカットした短み髪の毛は、皮膚に刺さる場合がありますのでお気を付けください。