山口県阿武町が誤って振り込んだ給付金4630万円を使用したとして、電子計算機使用詐欺容疑で同町の無職田口翔容疑者(24)が逮捕された事件を巡り、花田憲彦町長が24日、町内で記者会見し、約4299万円を法的に確保したと明らかにしました。
田口容疑者が振り込んだオンライン決済代行会社3社から町の口座に入金され誤送金分の約9割を確保したということです。
田口翔容疑者は、ネットカジノで使っていたと言っていましたが、返金されたということは、ネットカジノで使っていなかったという事になりますが、この「使っていた」か「使っていなかった」かについては明らかにされていません。
もし「使っていた」としたら決済代行業者が、田口翔容疑者が使ったお金を肩代わりしたことになります。
とするとなぜ決済代行業者は、お金を肩代わりする事になったのでしょうか?
考えてみれば日本では、ネットカジノは、違法となっています。
その違法であるネットカジノに カジノ代金を送金しているという事になるとそれって「犯罪ほう助」になってしまうのではないでしょうか?
決済代行業者には、二通りあるそうです。
「ネットカジノ利用者」から「決済代行業者」を通して「海外のネットカジノ業者」へ お金を入金する場合と
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
「ネットカジノ利用者」から「決済代行業者が運営している海外のネットカジノ」という場合もあるという事です。
なので今回返金できた決済代行業者は、「決済代行業者が運営している海外のネットカジノ」であれば町にお金を返すことができますね。
という事で 決済代行業者も痛い腹を探られたくないので田口翔容疑者が使ったお金を肩代わりして会社を守ろうと思ったのではと想像されます。
という事で 決済代行業者を調べれば日本では違法なネットカジノを利用している利用者名簿が、押収されて芋づる式に検挙されるお客さんが出てきそうですね!
山口県阿武町が誤って田口翔容疑者に振り込んだ4630万円が、思わぬ方向へと波及していきそうです。
これが、映画やドラマであれば決済代行業者とつるんでる悪徳政治家が出てきて 捜査をやめさせるという展開になりますね。