安倍元首相銃撃事件を起こした山上容疑者の母は「世界平和統一家庭連合」(旧・統一教会)の信者で、約1億円の寄付をしたことで山上家は破産したということが判明しました。
そのことから少年時代は、裕福な家庭に育ったようですが、その後母親が、教団に1億円の献金をしたことで破産したことから山上容疑者の家庭は、崩壊しそのことで山上容疑者の憎悪は「世界平和統一家庭連合」(旧・統一教会)に向けられるようになったということです。
だとすれば自作の銃をつくって殺害を計画するのであれば、その標的は教団幹部や、実際に母親が寄付をしていた相手になると思うのですが、その恨みの矛先が安部元首相になぜ向いてしまったのかが謎でした。
母親が、破産をしたのは2002年という事ですからもう20年間も恨みを持ち続けていたことになります。
人間てこんなにも長く恨みを持ち続けられるものなのでしょうか?
時がたてば段々と薄らいできそうなものですが。
恨みを持ち続けたということは、20年間ずっと上手くいかない人生を送っていたのかもしれません。
そのことで教団への憎悪を持ち続けていたのかもしれません。
もし山上容疑者のバックに安倍元首相の命を狙うような組織があれば山上容疑者の事情を利用して実行犯に仕立て上げることはあるかもしれません。
噂では、そういう政治的組織の仕業ではという話もあるようですが、今の段階では何の証拠もありません。
なので今、公になっている情報だけで考えると今回の安部元首相銃撃事件は、山上容疑者の単独犯で母親を破産に追い込んだ(旧・統一教会)の恨みから実行に及んだ単独犯としか考えられません。
ただ母親が破産をして20年も経ったなぜ今だったのかが謎です。
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【▲上記の記事からの続き▼】
もし本当に恨みを持っているなら20年も待たずに実行していたと思います。
なぜ安倍元首相を銃撃したのかについては、安倍元首相が教団にビデオメッセージを送っていた為(旧・統一教会)に関係しているものと思い込んだとのことです。
ウィキペディアにも岸信介や安倍 晋太郎について旧・統一教会との関係が書かれているのでそういった情報も見ていて安倍元首相も関係があるものと思い込んだのかもしれません。
そういう物を近年になって見た結果、昔の憎しみが再び再燃したのかもしれないという解釈しかできません。
最初は、教団のトップを狙おうとしていたという話も出ていますが、それが難しいことから安部元首相へとターゲットを変えたということです。
そうであれば安部元首相の命を奪う事で 犯行の原因を(旧・統一教会)だと供述すれば(旧・統一教会)が、信者に対して多額の寄付をさせて信者を破産に追い込んでいる事を 世間に知らしめるための手段の為の銃撃だったのかもしれません!
そう考えると山上容疑者は、犯行後あまり抵抗することなく警察に逮捕されるというのも納得できます。
信者を不幸にする教団の献金について法律で規制できなものでしょうかね!
さらに霊感商法など詐欺まがいの行為もやっているという報道も聞きました。
こういう教団は、宗教法人格の認証を取り消すべきじゃないでしょうか。