六曜

「復讐するは我にあり」 の本当の意味は?

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「復讐するは我にあり」と聞けばたいていの人は、映画や小説を思い浮かべると思います。

私も映画を思い浮かべました。

たまたまYouTubeで武田鉄矢のラジオ番組を聞いていて「復讐するは我にあり」 の本当の意味を知りました。

それまでは、「復讐するは我にあり」と聞いて 自分で復習するものだと思っていました。

それが、全く違っていました。

この言葉は、聖書からきている言葉なんだそうです。

この言葉の本来の意味は、

「相手から傷つけられても、報復せずに穏やかな心で過ごしなさい」

という意味なんだという事です。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

「復讐するは我にあり」の「我」は、神を指すという事で つまり、「誰かから悪いことをされても、悪で返さず善い行いで報いなさい。私(神様)が代わりに報復(裁きを与える)するから、自分で復讐しようなどと考えずにあらゆる人達と平和な関係を作りなさい。」という意味なんだそうです。

これの意味が、間違った意味で広がったのは、作家の佐木隆三の小説「復讐するは我にあり」とその小説を原作にした同名の映画がきっかけだったようです。

「復讐するは我にあり」の元となったモチーフは、5人を殺害した西口彰事件を題材にした長編小説で第74回直木賞(1975年下半期)を受賞し1979年に映画化、1984年と2007年にテレビドラマが放映されました。

西口彰事件とは、前科4犯の西口 彰(にしぐち あきら、1925年〈大正14年〉12月14日、キリスト教カトリックの家庭に生まれる)が1963年10月に2人を殺害し、その後、1964年1月3日に逮捕されるまで逃亡を続け、大学教授や弁護士などを騙って計5人を殺害し、計80万円を詐取した。熊本では弁護士を装って教戒師・古川泰龍の家に押し入るが、当時10歳の娘が見抜き、通報することにより逮捕につながった。

警察の要職を歴任した高松敬治は「全国の警察は、西口逮捕のために懸命な捜査を続けたが、結果的には全国12万人余の警察官の目は幼い一人の少女の目に及ばなかった」と語った。

ウイキペディアより

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