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昨日の「そこまで言って委員会」の中で「偽金貨のパズル」がありました。
これは、刑事コロンボの「殺しの序曲」でIQ130の犯人が、コロンボ刑事に出題したパズルでした。
そのパズルの問題は!
1枚100gの金貨が沢山入った袋が3つある。そのうちの1袋は全てニセ金貨である。この偽金貨は本物より10gだけ重い。 そこで秤を1回だけ使って、ニセ金貨の袋を探すにはどうすればいいか? |
あなたは、この問題解けますか?
コロンボは、こう答えました。
「3つの袋から1枚ずつ金貨を取り出し、秤の上に乗せ、1枚づつ外していけばいい」と。
しかし、IQ130の犯人は「秤は1度しか使えないから、それではダメだ」と突っぱねます。
コロンボは、「それじゃ、うちのカミさんに相談しますよ」と、その場から立ち去ります。
そして、コロンボが再び解き明かした答えは、以下の通りでした。
まず、1つ目の袋から1枚、
2つ目の袋から2枚、
3つ目の袋から3枚金貨をとり、
計6枚の金貨を秤に載せる。
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もし1つ目の袋に入ってるのがニセ金貨なら610g。
2つ目なら620g、
3つ目なら630gとなり、
どの袋にニセ金貨が入っていたかがわかる。
と答えました!
いやぁ なるほどと感心しました。
1つ目の袋が、偽金貨なら偽金貨は、10g重くて1枚だけ取り出すのだから110gになりますから 110g+200g+300g=610g
2つ目の袋が、偽金貨なら偽金貨は、10g重くて2枚だけ取り出すのだから220gになりますから 100g+220g+300g=620g
3つ目の袋が、偽金貨なら偽金貨は、10g重くて3枚だけ取り出すのだから330gになりますから 100g+200g+330g=630g
これで どの袋に偽金貨が入っていたかが分かるという事ですね。