「世界のサカモト」と評された音楽家の坂本龍一さんが3月28日、死去されていた事がニュースになっていました。
享年71歳だったそうです。
坂本龍一さんの音楽は、好きですが思想は受け入れられませんでした。
そんな有名人が、もう一人います。
宮崎駿さんのアニメは、好きですが、思想はちょっとね(^^;)
坂本龍一さんは、1978年にイエローマジックオーケストラ(YMO)を結成し1983年に解散します。
1983年には、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」に出演します。その時の出演条件は、「戦場のメリークリスマス」の音楽も担当させてほしいという事だったそうです。その時の音楽で英国アカデミー賞作曲賞を受賞しています。
1988年には、映画「ラストエンペラー」の音楽でアカデミー賞作曲賞、翌年にグラミー賞を受賞しています。
1993年には、YMO「再生」(再結成)アルバム「テクノドン」を発表などなど。
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【▲上記の記事からの続き▼】
坂本龍一さんが、亡くなられて初めて知ったのですが、愛媛県の塩崎恭久元官房長官と高校で同級生だったんですね。
塩崎恭久さんのウィキペディアにこんな記事が紹介されていました。
高校時代は学生運動・学園紛争の全盛期にあたり、塩崎も革命的共産主義者同盟全国委員会系の社会科学研究会に所属して、東京都立新宿高等学校では生徒会長も務めたが、学生運動への参加を嫌う学校側に対し、自由な運動の容認を要求し、校長室を数人で占拠して、10日間のストライキを行うなどした。
新宿高校での学生運動の中心は塩崎恭久、坂本龍一、馬場憲治で、3人でバリケード封鎖等を行った。坂本から「どうせ、おまえはそのうち自民党の代議士になるんだろうから、そのときは応援に行ってやるよ」と言われていた。その後、坂本とは学生時代に女性問題をめぐって袂を分かっていたが、坂本がアカデミー賞を受賞した際に塩崎が祝いを送り、交流が再開。坂本は塩崎の応援演説へ駆けつけた。
坂本龍一さんと塩崎恭久さんは学生時代に女性問題をめぐって袂を分かっていたってちょっと気になりますね。(^^;)
坂本龍一さんのご冥福をお祈り申し上げます。