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私が、まだ幼稚園だったか小学1年生だったかそんな頃の話です。
今では、その子の苗字も名前も憶えておらず 同い年だったかどうかの記憶もありません。
ただ、覚えているのは、その子の家も私と同じ町内で その子の家の記憶は残っています。
その子の家は、銭湯前にあった 文房具店の横から奥に入った家でした。
その子の家に遊びに行った記憶もあります。
ある日、その子の家が火事になりました。
火事になったという記憶はありましたが、それが何月だったかという記憶はありませんでした。
あとからその火事について 誰かから聞いた話では、火事の原因は、その子の火遊びだったという事を聞きました。
その火事以来、その子とは会うことはなくなりました。
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その友達の火事の新聞記事を パフィオの市立図書館で偶然見つけました。
昭和42年の新聞でした。
新聞記事によるとその子は、幼稚園児だったようです。
火事の原因は、一人で留守番をしていてクリスマスケーキのローソクにマッチで火をつけて遊んでいたところ火がふすまに燃え移ったということです。
ハタキで消そうとしたが、自分の手には負えず入院中の母親に知らせに行った間に大火になったという事でした。
そして近所の人の消火作業で最小限度で類焼を食い止めたということでした。
まさか昔、遊んでいた子の火事の記事に出会うとは思ってもみませんでした。