まずは、ローラーボールが、何であるかをご説明します。
理容師、美容師さんなら説明の必要はないですね。
ローラーボールとは、パーマをかけるときに毛髪を加温する加温器です。
丸いドーナツ状の輪がグルグルと回って頭全体の毛髪を暖めます。
たぶん理容店や美容室に行った時に見かけた事があると思います。
このローラーボールに 2歳の孫が、興味を持ったようで 私にローラーボールの事を聞いてきます。
まだ言ってる事が、はっきりとはわかりませんが、「あれは、何?」と聞いて来てるんだと思います。
なので私は、「あの丸い輪がグルグルまわるんよ!」と以前説明していました。
それから2歳の孫は、ローラーボールを目にするたびに ローラーボールを見上げて眺めていました。
けっこう興味を持っているようなので 実際にローラーボールを回して見せてやろうとローラーボールのアームを引き伸ばしました。
うちのローラーボールは、壁にアームを取り付けて吊り下げているタイプです。
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
ローラーボールのアームを引き伸ばした瞬間、2歳の孫は、ビックリして奥へ逃げて行きこっちを振り返り大声で泣き出しました。
私も驚きどうしたんだろうと思いました。
私が、ローラーボールのアームを引き伸ばしたのが、怖かったのかもしれません。
2歳の孫にしたら いきなりローラーボールが、襲い掛かってきた様に感じたのかもしれません。
2歳の孫は、ローラーボールに興味は示していたモノの 何か得体のしれないロボットの様に見えていたのかもしれませんね。
そして私が、いきなりアームを引き伸ばしたので 襲い掛かってきたのかと恐怖を感じたのかもしれません。
なのでローラーボールの興味の中には、怖さも混ざっていたのかもしれません。
俗に言う怖いもの見たさですね。
私は、孫に「驚かせてごめんね」と謝り機嫌を取ってると長女が、下りてきて「どうしたん?」と尋ねるので事情を説明しました。
2歳の孫は、今度ローラーボールを見る時はどんな反応を見せるのかなぁとそんな事を思っています。