昨日、海外から怪しい郵便物が届きました。
封を開封して中を確認すると全部英語で書いてあり私は、英語がわかりませんので内容がよくわかりません。
名前は、私宛であることは分かります。
とりあえず私の名前や住所が書かれている上に書いてある大きな字で書かれている英文を翻訳アプリで翻訳してみると「重要な納税申告書を同封」と書かれています。
以前Googleアドセンスで「アメリカ合衆国の税務情報」の入力をした事がありました。
アドセンスのような米国企業の収益化サービスを利用する場合、「私は米国在住ではないので、米国の税金は払わないですよ」という申告が必要になるということでした。
これが税務情報の申告です。
それかなぁとも思いましたが、その送られてきた手紙には、Googleの文字が一切書かれていません。
そこでアドセンスの管理画面を見てみると「シンガポールの税務情報」を入力しなくてはならないような感じの表示がされていました。
お支払いが遅れることなく、税金の源泉徴収も適切に行われるようにするために、できる限り早急にご自身の税務情報をご提出ください。
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このような案内がされていました。
いつからこれ表示されていたのか全然気が付きませんでした。
アドセンスの管理画面の表には、表示されていませんでしたので気が付きませんでした。
なので外国から税金に関する郵便物が届いたのは、この件だったのかなとも思いましたが、いやまてよ!
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【▲上記の記事からの続き▼】
一切Googleの文字が、見当たりませんし もしかして詐欺かとも思い このままほおっておくのもモヤモヤが残りますので もし詐欺らな宇和島市消費生活センターにも何か情報が有るのではと市役所の消費生活センターへ 海外から届いた郵便物を持って訪ねてみました。
担当の方は、「無視しておいて良いのではないか」という事でした。
どうもこのような郵便物は、他には届いてないようでした。
とりあえず担当の方も英語が、分からないという事なので英語の分かる方に見て貰ってあとから返事をしますという事になりました。
その日の午後に宇和島市消費生活センターから電話がかかり 話を聞くとどうもGoogleアドセンスに関係が有るという事でした。
手紙に書かれていた「XXVI HOLDINGS INC」からネット検索をしてみたということで これについての記事があったという事でした。
XXVI HOLDINGSは、実はGoogleの子会社だったようです。
WebサイトのGoogleアドセンスと、YouTube収益化のGoogleアドセンスがありますが、これらどちらかで収益化している人には、登録している自宅にこの手紙と書類が届いてきているようです。
Googleから送ってきてるのならちゃんとGoogleからと書いとってよとそんなことを思ってしまいました。
じゃないと海外から怪しい手紙が、届いたと思ってしまいますよね!
今回の海外の怪しい郵便物のおかげで アドセンスの管理画面から「シンガポールの税務情報」を入力しなくてはならない事がわかったので まあ良かったです。
税務情報入力してないと自動的に収益から24%が引かれる、みたいなことを書いていたサイトもありましたので税務情報入力しておかないとね。