南海放送で日曜午後10時半から俳優の市川実日子さんが主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」の第1話が、1月12日に放送され、世帯視聴率は第1話5.6%だったそうです。
実は、録画するつもりはなかったし「ホットスポット」という連続ドラマについてもまったく知りませんでした。しかし、あとで録画した番組を確認するとこのドラマが録画されていました。以前録画予約していた番組が終了して、その予約が毎週予約になっていたため、この番組が録画されていたようです。
せっかくだからドラマの最初の方を観て、見るか見ないか決めようと再生して視聴してみました。
富士山の麓にある山梨県のとある町を舞台に、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川さん)が、ひょんなことで出会った宇宙人の機嫌を損ねないレベルで、仕事や私生活のちょっとした事件の解決をお願いするというストーリーです。これは、1月19日に放送された第2話を観て、このドラマがそういう感じなんだと察しました。
最初に見た第1話は、山梨県、富士山の麓に広がるのどかな町で暮らす41歳の清美が、地元のビジネスホテルで働きながら娘の若葉を女手一つで育てるシングルマザーであるという内容です。毎朝、娘のためにお弁当を作ってから出勤し、同僚の由美、えりと淡々とフロント業務をこなすのが毎日のルーティンでした。
自分勝手な宿泊客には手を焼くものの、支配人の奥田は親しみやすく、先輩の高橋は影が薄いため、職場の人間関係にはほとんどストレスはありません。清掃スタッフ・中本のSNSをこっそりフォローしたり、謎の長期滞在客・村上(小日向さん)の素性を妄想したりして楽しんでいました。
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【▲上記の記事からの続き▼】
仕事以外では、数カ月に一度、地元の幼馴染・葉月と美波とご飯を食べながら近況報告をする日々です。そんなある日、仕事帰りに自転車で家路を急いでいた清美は、交通事故に遭いそうになり、間一髪のところで“地球外生命体”に命を救われます。その秘密を絶対に他言できないと我慢できずに葉月と美波に話してしまったことから、平凡な清美の日常が変わり始めるというドラマです。
第1話は最初だけ見るつもりが、最後まで見てしまいました。このドラマはけっこう笑わせてくれます。