20日の月曜日は、県理容組合の会議があり、愛媛県内の支部組合の支部長が松山に集まり、予算委員会・常任理事会・理事会と会議づくしの1日でした。その中で議事録を取るのが、私の役職である文化広報部の一つの役目となっていました。
私が20代の時に支部の組合の総会で書記を頼まれていた時期がありました。当時は、テープレコーダーを使って会議を録音し、それを聞きながら手書きで文字起こしをしていました。議事録を作成したことがある人なら、この大変さが分かると思います。会議中の発言が聞き取りにくく、何度も聞き直して文字起こしをしていました。
それが、60代となった今では、時代も進み便利なツールが開発されました。会議の録音はiPhoneのボイスメモというアプリで簡単に録音でき、その録音をCLOVA Noteというアプリが3分ほどで、いや、もっと早いかもしれませんが、そのくらいの超短時間で文字起こししてくれます。しかも自動で発言者を分けて文字起こししてくれるので、私にとっては神アプリです。
このアプリのすごいところは、無料で使えることです。有料版もあり、有料版だとどこまで精度が上がるのだろうと思うほどです。昔は何時間もかかって文字起こしをしていたものが、このアプリでは3分足らずの時間で文字起こしできるので驚きです。その後は音声を聞きながら間違いがないか確認し、手直しをすればよいだけなので、昔に比べて早く議事録を作成できます。
今回、このCLOVA Noteを使って議事録を作成するのは2回目です。2回目を使ってみて感じたのは、1回目よりCLOVA Noteの精度が上がっているように感じました。しかし、今回も「理容」が「利用」と文字起こしされていました(^^;)
手直しが終わるとWordに変換する機能もあり、至れり尽くせりの神アプリです。
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