六曜

「言葉の変遷と現代社会:なぜ『ペニーレインでバーボン』は放送禁止に?」

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つい2日前にぞうろくさんから聞いて知ったのですが、吉田拓郎の「ペニーレインでバーボン」の歌詞が、放送禁止曲だという事だということ聞きました。

なぜ「ペニーレインでバーボン」が、放送禁止になるのだろうと歌詞を観て見ましたが別に放送禁止になるような曲ではありませんでした。

そこでぞうろくさんに歌詞のどの部分が、放送禁止になったのかを聞いてみましたら三番の歌詞の「つんぼさじき」が引っ掛かったのです。 「つんぼ」は差別用語ですから。という回答でした。

そこで「つんぼさじき」と「つんぼ」を調べてみるとそれぞれ意味が違います。

天井桟敷てんじょうさじき のことを俗に「つんぼ桟敷」「むこう桟敷」ともいうようです。
これは、 劇場 において、最後方・最上階の天井に近い場所にある 観客席 のことで 舞台から遠い位置にあたり、通常は劇場内で最も安い席となるため、常連客が集うことが多い席という事です。 西欧では ミラノ ・ スカラ座 、日本では東京 歌舞伎座 の「幕見席」が有名です。

「つんぼ」は、耳が聞こえないことを指します。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

「『つんぼ』という表現は、かつては一般的に使用されていた言葉でした。しかし、現代ではこの言葉が聴覚障害を持つ方々に対する蔑視のニュアンスを含むとされ、使用を控えるべきとされています。このような言葉の使われ方や社会的な受け止め方の変化を背景に、歌詞の一部が問題視されることになったようです。」

ということで「つんぼさじき」は、「桟敷」の前に「つんぼ」と付いているから放送禁止になったようですね。

そのため、公共放送で『ペニーレインでバーボン』を歌う際には、三番の歌詞『つんぼさじき』を『天井桟敷』や『向こう桟敷』に変更する必要がありますね。

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