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三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を確立し原子炉や大がかりな加速器を使わずに、セシウムは元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認したそうだ。
そして将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入るという。
これは、放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くものである。
放射性廃棄物を無害にする研究って やはりされていたんですね。
3年前の東日本大震災。放射性物質を拡散する東京電力福島第1原子力発電所の光景を前に、ある三菱重工業関係者は「元素変換をもっと大規模に研究していれば」と叫んでいたそうだ。
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福島の原発事故は、最悪の事故でしたが、この最悪の事後を救うための新しい技術が、早く開発されることを願います。
「現在、決定的な解決策がない放射性廃棄物の無害化は価値が最も高いので当社は原発メーカーでもあるから10年後には実用化したい」という事だそうだ。
もっと大きなプロジェクトにして10年とは言わず半分の5年いや早ければ早いほど良いから早く夢の技術「現代のコスモクリーナー」を実用化して欲しいモノだ。