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富士フイルムのグループ会社が、インフルエンザの治療薬として開発した薬(ファビピラビル)が、エボラ出血熱の治療薬としてこれまでに、西アフリカでエボラウイルスに感染したあとフランスに帰国して治療を受けた看護師や、スペインで二次感染した看護助手などに緊急の対応として投与され フランスの看護師は退院し、スペインの看護助手も回復しつつあるということです。
これを受け西アフリカのギニアで、医療支援を続けているフランス政府は、日本の企業が開発した薬の効果と安全性を確かめる臨床試験を現地で始めると発表したという事です。
アメリカの企業が開発を進めている未承認薬で、一部の患者が投与後、回復したとされている「ZMapp」は、在庫がなくなったとされ、次にいつ、生産されるのか明らかになっていませんが、一方で、「ファビピラビル」は、富士フイルムが現時点で2万人分を保有しており、すでにまとまった量があるという利点があるそうです。
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富士フイルム凄いじゃないですかぁ。
今は、フィルムカメラからデジカメに取って代わられ富士フイルムも苦しかったのではと思いますが、この薬の効果が、臨床試験で実証されたら挽回できますね。