裁判員ってほんとに必要なの?

【スポンサーリンク】

LINEで送る
Pocket

裁判員の「死刑」判決破棄2例目
 千葉県松戸市で平成21年、千葉大4年の荻野友花里さん=当時(21)=を殺害したなどとして強盗殺人などの罪に問われ、1審千葉地裁の裁判員裁判で死刑とされた無職、竪山辰美被告(52)の控訴審判決公判が8日、東京高裁で開かれた。村瀬均裁判長は1審判決を破棄、無期懲役を言い渡した。
千葉県松戸市
画像:MSN産経ニュースより
2審は、職業裁判官だけで裁判員裁判じゃないんですね。
裁判員裁判は、民意を反映させるということで始めたんでしょう。
それなのに1審で裁判員が、一所懸命議論を交わし出した「死刑判決」を2審で職業裁判官だけで破棄してしまうんじゃ 1審の裁判員って必要ないという事になりませんか!
これでは、裁判員裁判の意味が無いと思う。
民意を反映させるということであれば2審も 裁判員裁判でするべきじゃないんですか!
2審で職業裁判官が、破棄し「無期懲役」にした理由は、 殺害された被害者は1人だという事です。
いつも思うんだけど 殺された人数で死刑か死刑じゃないか決めるなんて納得がいきません!
竪山被告は21年10月、松戸市のマンションの荻野さん宅に侵入し、包丁で脅して現金などを奪った上、胸を刺して殺害。翌日、証拠隠滅のため現場に戻り、室内に放火までしているのに死刑じゃ無くて無期懲役なんてこの村瀬均裁判長は、裁判員の出した民意の判決を軽く見ているんだろうね!
たかが素人が、としか思ってないんじゃないの!
こんな判決を出されて 被害者家族は、とても悔しい思いをしていると思う。
 

LINEで送る
Pocket

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ にほんブログ村 美容ブログ 理容室・床屋へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「裁判員ってほんとに必要なの?」への6件のフィードバック

  1. まーきみ。さんへ
    被害者家族は、上告して「死刑判決」を望むでしょうね!

  2. でもそれって、「裁判に3審制度は必要なのか?」と同じような疑問ではないでしょうか?今の裁判制度が始まってからずっと、地裁の裁判官が決めたことを、高裁で覆し、それを、再度最高裁が覆すこともあります。
    でもおそらく、3審制度そのものに異論は少ないのでは?
    仰る通り、裁判員制度は地裁の裁判に民意を反映させようとした取り組みであって、高裁で覆されるかどうかではなく、裁判員の負担や判断基準などで考える問題のように感じます。

  3. たじりんさんへ
    裁判に3審制度は必要だと思います。
    裁判員制度を作ったのであれば1審から3審まで裁判員が、かかわるべきだと思います。
    裁判員の負担は、もうすでに問題になっていますね。
    裁判後PTSDになって訴えている人も居るようです。
    あと私は、死刑制度は、復讐刑だと思っています。
    自分の欲望の為に何の罪もない人を殺したのであれば殺した人数が、一人でも死刑にすべきだと思います。
     

  4. まあくんさんへ
    まあくんさんのブログで 「裁判員に選ばれた人私が、交代してあげます」と呼びかけますか(^^;)

※コメントを残すには、枠内をクリックしてください!