「迷信」カテゴリーアーカイブ

日本の迷信「人」を掌に3回書いて飲むと落ち着く

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緊張した時、手の平に「人」と3回書いて飲むと良いとよく耳にします。

あなたは、緊張してる時に手の平に「人」と書いて飲み込む行為を試した事はありますか?

これは、聞いた事はありますが実際に自分で試した事が無いので効果の程はわかりません。(^^;)

 

では何故、「人」とかいて飲み込むのでしょうか?

「人」以外の文字では、駄目なんでしょうかね?

「人」と書く意味は、人前で緊張している人に、「人」と書かいて飲ませるという事で 沢山のお客さんに呑まれない様にという事なんです。

だから「人」という字を書くんですね。

人を飲むというのは、相手を圧倒するという意味もあり その位の舞台度胸が付く様にと言う意味あいがあります。

じゃぁ このおまじないをする時は、「人」と書く意味も知ってからやらないとダメですね。

では、なぜ3回なんでしょうね?

3回の根拠はなんなんでしょうね?

手の平には、「労宮ろうきゅう」と呼ばれるツボがあります。

このツボを押すと緊張を和らげる効果があるという事です。

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手の平に人差し指で「人」の字を書くと、2画目で人差し指が「労宮ろうきゅう」のツボを押す事になります。(赤丸=「労宮ろうきゅう」)

掌の人

ただのおまじないをしていたつもりが、3回する事で自然と緊張を解くツボ押しマッサージをしている事になり それでマッサージ効果を得る事ができるんですね。

あと「人」の字を飲む行為を3回繰り返すのも意味があるんでしょうか?

これは、深呼吸をすることで緊張を解く事が出来ます。

これは、私も経験があります。

深呼吸をすることで緊張が和らいだことがありました。

「人」の字を飲む行為を3回繰り返すのは、3回深呼吸をさせて落ち着かせる意味があるようです。

と言う事で手の平に「人」の字を3回書いて飲み込む行為を3回するのは、マッサージ効果と深呼吸効果で緊張を緩和させる為だったんですね!

せっかちな人は、「人人人」と書いて1回で飲むという人もいるかもしれませんね(^^;)

私は、「人」を書いて飲むのを 3回繰り返すと理解しています。

今日の日本の迷信「人」をてのひらに3回書いて飲むと落ち着くお話でした。

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日本の迷信「霊柩車が通るときは親指隠せ」

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子供の頃「霊柩車が通るときは親指隠せ」ってよく言っていました。

隠さないと「親が早死にする」という理由だったと思います。

でも なぜ「霊柩車が通るときは親指隠せ」と言うようになったのでしょうね?

霊柩車れいきゅうしゃとは、皆さんもご存じのとおり葬送において遺体を移動させるために用いられる自動車の事です。

英国の霊柩馬車れいきゅうばしゃに起源があるとされ日本では神道や仏教の建物様式を模した宮型霊柩車と呼ばれる独特の霊柩車が用いられています。

霊柩車れいきゅうしゃの歴史は、日本では大正時代からだという事ですが、親指を隠すというのは、江戸時代からあったようです。

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昔は、亡くなって間もない遺体にはまだ成仏していない魂が宿っているとされ、その魂が親指の爪から出入りするとされていました。

その魂が、入ってこない様にするための防御策として親指を隠すようになったようです。

親指というのは、邪悪なものに狙われやすい指なんだそうです。

まあこれは、迷信であり科学的根拠はありませんが、気にされる人は、おまじないとしてやっても害はありませんのでする分にはかまわないと思います。

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日本の迷信「親不孝をするとささくれができる」

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今日は日本の迷信は、「親不孝をするとささくれができる」です。

これも子供の頃親に言われた事がありました。

それでは、なぜ親不孝をするとささくれができるのでしょうか?

その前に 科学的にささくれってなぜできるんでしょうね?

調べてみると「ささくれ」は、栄養不足・油脂不足・水分不足が原因だという事です。

ささくれを意図して剥いていくと出血することがあり、出血しなくとも真皮が露出する事もあり感染症の原因になるので、意図して剥くことは避けた方が良い様です。

ひょうそうに移行した場合には指を切開して膿を出す必要があるので気を付けましょう。

対処法としては、キューティクルオイルを爪の根元に塗るなどの油分補給をすると良いそうです。

「ささくれ」で 思いだすのが、中島みゆきの「糸」の2番の歌詞にでてくる「♫迷った日の跡の ささくれ♫」です。

「ささくれ」の語源って 何からきてるんでしょうね?

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

これは、諸説あるようですが、爪周辺の指の皮がむけてる様子が、ごぼうの「ささがき」に似ていることから「ささくれ」と言うようになったという説があるよです。

それでは、なぜ親不孝をするとささくれができるのでしょうか?

これについては、これと言った理由を見つける事ができませんでした。

「ささくれ立つ」という言葉があります。

この意味は、

(1)ささくれた状態になる。
(2)気持ちがすさんでとげとげしくなる。

(2)の意味からすると なんか親不孝していそうなかんじですね。

 

今日は、「親不孝をするとささくれができる」についてのお話でした。

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日本の迷信「朝のクモは、縁起が良くて夜のクモは縁起がわるい」

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今日の日本の迷信は、「朝のクモは、縁起が良くて夜のクモは縁起がわるい」です。

これは、どうでしょうか?

聞いたことありますか?

これは、親からはこのような言い方ではなく「朝のクモは、殺しては、いけない!夜のクモは、殺しても良い!」このように記憶していました。

私は、クモは嫌いなので朝、夜関係無く私の目の前にあらわれたら殺していました。(^^;)

クモは、人に害をもたらす害虫、ダニ、ゴキブリ、ハエ、蚊を食べてくれるので害虫ではなく益虫なんですよね。

それでは、何故「朝のクモは、縁起が良くて夜のクモは縁起がわるい」と言われるようにな迷信が出来たのでしょうか?

益虫なら朝だから夜だからって関係ないですよね。

それか朝は、益虫で 夜になると豹変して害虫になるのでしょうかね(^^;)

ちょっと調べてみました。

この迷信は、「朝のクモは、縁起が良くて夜のクモは縁起がわるい」の他にも いろんな言い伝えがあるようです。

「朝の蜘蛛は殺すな、夜の蜘蛛は殺せ」

「朝の蜘蛛は敵でも殺すな、夜の蜘蛛は親でも殺せ」

「朝はお客さんを呼び、夜は泥棒を呼ぶ」

「朝のクモは金運が上がる、夜のクモは盗まれる」

「朝の蜘蛛は福がくる、夜の蜘蛛は盗人が来る」

「朝のクモは神の使い、夜のクモは悪魔の使い」

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

「夜の蜘蛛は親の顔でも殺せ、朝の蜘蛛は取って懐に入れろ」

とまあこんな感じでこの迷信の共通点は、やはり「朝は縁起が良い」「夜は不吉」という事です。

この言い伝えは、いつごろから云われているんでしょうか?

調べて行くとこんな昔話に出会いました。

わず女房にょうぼう」という日本に伝わる昔話で「飯を食わず、良く働いてくれる者がいてくれれば嫁に迎えてもよい」と願う男の望みどおり「食事をしない女」が嫁入りをするが、その正体が人間ではないものであることを見てしまうという物語です。

これは、その地方によって正体が違い「クモ、タヌキ、カエル、河童、ヘビ」などがあるようです。

正体をクモであったとしている話では、飯を食べている嫁の姿を見て旦那が逃げたことを知った嫁が、仲間のクモに向かって「今夜、クモになってあいつを殺しに行く」と話すが、密かにこれを旦那に聴かれてしまい、逆に殺されてしまうという話です。こちらの話が「夜のクモは親に似ていても殺せ」という俗信ぞくしんの由来としての結末になっているという事です。

それでは、「朝のクモは、縁起が良い」というのは、どういう事からなんでしょうね?

これは、調べてみても良くわかりませんでした。

クモは、晴天の日にしか巣を作らず晴天は、嬉しい事なので縁起が良いとされたという説明くらいであとは、

「朝はお客さんを呼ぶ」

「朝のクモは金運が上がる」

「朝の蜘蛛は福がくる」

「朝のクモは神の使い」

ただこのような言い伝えから朝のクモは、良いとの説明に終始していました。

今日は、「朝のクモは、縁起が良くて夜のクモは縁起がわるい」についてのお話でした。

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日本の迷信「三人で写真を撮ると真ん中に写った人は早死にする」

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今日の日本の迷信は、「三人で写真を撮ると真ん中に写った人は早死にする」です。

これも 親が言ってました。

写真館では、三人で撮る時などは、「人形」とか「ぬいぐるみ」を一緒にして四人にして そういう工夫をして撮影したりしていました。

写真館も迷信を信じる人の為にそういう配慮をしていたんですね。

「三人で写真を撮ると真ん中に写った人は早死にする」理由ってどういう事からそのように言われるようになったんでしょうね?

その前に「写真を撮られると魂を抜かれる」という事も言われていたようです。

それとこれと何か繋がりがあるんでしょうかね?

日本に写真が伝わって来たのは、幕末頃だからそれらの迷信は、それ以降に出来たんだと思います。

なぜ魂を抜かれるという事になったんでしょうね?

昔の写真って今の様にシャッターを 押したら直ぐ撮れるというモノではなく じっと身動きせずに同じ姿勢を保って2分間微動だにせず写真機の前でポーズを取って居なくてはならなかった様です。

2分間って短い様で じっとしていると長く感じますよね!

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

なので 撮影が終わるとけっこう撮られた人は、疲れて魂を抜かれた様な気分になったのではないでしょうか?

それでそのような表現をするようになったのではないでしょうかね?

今NHKの大河ドラマの西郷隆盛も 写真嫌いだったとか。

そのため現在に残ってる西郷隆盛の写真は無く肖像画や銅像の顔は、従兄弟をモデルにして作ったそうなので実物とは違うという事です。

有名な話では、西郷隆盛の銅像の除幕式で 西郷隆盛の奥さんが言われた言葉が、銅像を見て「うちの人とは違う」と言ったそうです。

それでは、「三人で写真を撮ると真ん中に写った人は早死にする」という理由について考えられる事は、例えば三人で撮影する場合には真ん中に入る人は、年長者かその中で一番偉い人になると思うんですよね。

だから必然的に真ん中の人が、一番早く亡くなる可能性が高くなりますから結果的に真ん中で写った人が亡くなった後で生き残った両側の人達が「やっぱり真ん中は・・・」という事になったのではないでしょうか。

「三人で写真を撮ると真ん中に写った人は早死にする」となるとオリンピックで金メダルを取った選手は、早死にしてしまいますね(^^;)

金メダル選手は、銀メダル選手と銅メダル選手に挟まれた真ん中で 写真を撮られる事もありますからね。

今日は、「三人で写真を撮ると真ん中に写った人は早死にする」についてのお話でした。

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