これからは、選挙の投票時の本人確認にもマイナンバーカードが使われるようになるんでしょうね。
マイナンバーカードをカードリーダーに通す事で本人確認できれば選挙の時に1万円から3万円払ってやって貰ってる立会人の人数も減らせるでしょうから良いかもね。
たぶん選挙の投票時の本人確認をマイナンバーカードでするにしても 最初は、期日前投票のときに試験的にやって様子を見るような気がします。
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【▲上記の記事からの続き▼】
それで問題が無ければ選挙の投票日に導入していくんでしょうね。
政府は携帯電話や電話転送サービスを「対面」で契約する際、事業者に対し、マイナンバーカードなどに搭載されているICチップの読み取りを本人確認方法として義務付けることを決定したようです。
これは、少し前に議員が、スマホを乗っ取られた事に起因しているともいます。
あの時、携帯ショップ側が、マイナンバーカードを読み取り機に通していたら偽造されたマイナンバーカードとわかり議員のもスマホを乗っ取られる事なく被害には合わなかっただろうと思います。
今までは、運転免許証などの本人確認書類の券面偽造による携帯電話の不正契約が相次いでいるという事で 政府は今後、ICチップの読み取りアプリの開発を検討するとしているという事です。
インターネットなどを通じた「非対面」での契約の際には、顔写真のない健康保険証などの本人確認書類や、運転免許証の画像を送信する方法は廃止し、原則としてマイナンバーカードに一本化するという事です。
警察庁によると、今年1月から4月までの間、全国のSNSを使った投資詐欺の認知件数は2508件、被害額はおよそ334億3000万円に上っているということで政府はこうした対応によって、携帯電話を用いた特殊詐欺などの犯罪を減らしたいと考えているようですが、こいうのってけっこうイタチごっこだったりするんですよね。
久しぶりに市役所に戸籍謄本を取りに行きました。
「私の兄妹の結婚前の戸籍謄本を取ってください」という事でしたので受付で そのように言って戸籍謄本の交付の申請をお願いしました。
すると申請書を出されてそこに 本籍とか私の父の名前を書くようになってました。
久しぶりに本籍と父の名前を書きました。
父も亡くなってもう23年程経ちますから父の名前を書くような事もありませんでしたしね。
そして本人の証明書としてマイナンバーカードか運転免許証をお願いしますという事で マイナンバーカードを提出しました。
そのあとあまり待つことも無く戸籍謄本を受け取りまいた。
そのあと料金が750円だと言われ思わず受付の人に「高いですね」と言ってしまいました(^^)
この事を Facebookへアップすると
戸籍全部事項証明(戸籍謄本)・戸籍一部事項証明(戸籍抄本) 1通 450円
除籍全部事項証明(除籍謄本)・除籍一部事項証明(除籍抄本) 1通 750円
改製原戸籍 謄本・抄本 1通 750円
戸籍の附票 謄本・抄本 1通 300円
このような料金になっているという事がわかりました。
最初は、350円くらいかなと勝手に思っていましたが、倍以上の料金でしたのでビックリしました(^^;)a
そして市役所の支払いも機械化されていて その場で会計も完了するようになっていました。
市役所も新しくなって便利になっていました。
血液が生命や力の根源であるという考え方は、古くからあったようです。
1616年にウイリアム・ハーベーが、「血液の体内循環論」の発表をきっかけに、動物の血管の中にビールや尿など、あらゆる物質を注入する実験が始まりました。
1616年と言ったら日本では、元和2年で 大阪夏の陣の1年後ですね。
ちなみに輸血拒否で有名な「エホバの証人」は、1870年代の初め、アメリカの一都市から始まったキリスト教系の新宗教団体で チャールズ・テイズ・ラッセルを長とする聖書研究の集まりが発足して 以後そのグループが発展して現在の「エホバの証人」の団体となったという事です。(ウィキペディアより)
話をもどして1616年当時、注入用の器具として使われたのは、主に羽軸と動物の膀胱を組み合わせたもので、これは現在の点滴用器具の先駆けをなすものといわれています。
この時代には、科学者のなかにさえ、子羊の血液を犬に注入すると、羊毛やひづめが生えてくるばかりでなく、そのほえ声も羊の鳴き声になってしまうと、真剣に議論した科学者がいたそうです。
現代のコロナワクチンでさえも色んな噂が飛びましたからね!
1667年 に輸血医ドニは、 人間に対する輸血として認められている最初の輸血を行っています。
貧血と高熱のある青年に半パイント(約225mL)の小羊の血液を輸血しました。
この輸血で青年は顕著な回復をみせたんだそうです。
なのでこの後も、輸血医ドニは、小羊の血液を用いて輸血を行い続けました。
しかし、ついに一人の患者を死なせてしまいす。
当然と言えば当然ですよね。小羊の血液ですから。
このために彼は殺人者として扱われ、長い裁判の結果、無罪となりました。
しかしこれをきっかけにフランスでの輸血は禁止されてしまいます。
これにならって、イギリス議会やローマ法王庁からも輸血禁止令が出され、ヨーロッパでの輸血は全くなくなりました。
それから時が経ち1818年 ジェームズ・ブランデルは、ガン患者に人間の血液を輸血して失敗します。
1825年 出産時の失血で死に瀕した婦人に輸血をしてこれには成功します。
イギリスの産科医であったブランデルの成功は世界中に伝わり、再び輸血について注目が集まります。
しかしながら、当時はまだ、血液型はもちろん、血液を体外に採り出したときに凝固するのを防ぐ方法も知られていなかったため、輸血に伴って起きる重い副作用や死亡事故などは当たり前の事だったようです。
従って、本格的な輸血の始まりは、血液型や抗凝固剤などが発見される20世紀まで待たなければなりませんでした。
1900年 オーストリアのカール・ランドシュタイナーは、ABO血液型を発見します。
彼はオーストリアの医師で、人間同士の血液でも、混ぜ合わせると血球の凝集が起こる場合があることを知りました。
これが今日よく知られているABO血液型の発見です。
これによって、これまで輸血の際、型の合っていない血液を使用したために生じた重い副作用や死亡事故を減らすことができるようになりました。
1914年には、 抗凝固剤の発見があります。
血液型が発見された後も、血液を体外に採り出したときに固まってしまう問題が未解決でしたが、クエン酸ナトリウムを血液に混入すると固まらないことが分かります。
この血液型と抗凝固剤の発見により、血液を採取して保存しておき、必要なときにそれを取り出して輸血に使用することが可能になりました。
1937年に 世界初の血液銀行が設立されました。
これはアメリカの医師 ファンタスが、シカゴにあるCook County病院内に設立したものです。
1回の採血量は500mLで、その保存期間はたったの10日間だったそうです。
血液を血球と血しょうに分離する技術も、このころ開発されました。
また、1930年代末に始まった第2次世界大戦では、大変多くの輸血が行われ、傷病兵の生命を救いました。
1940年 ラントシュタイナーとウィーナーがRh血液型を発見
1943年 血液保存液(ACD液)が開発される
1944年 Cohn コーン(米・ハーバード大学) 血しょう分画製剤の製法を完成
近年、輸血の方法は大きく変わりました。
それまでは、まくら元輸血やガラス瓶に採取した血液をそっくりそのまま輸血する方法でしたが、今日では、プラスチック製の血液バッグに採取した血液を、血球や血しょうに分けて輸血する成分輸血が主流となっています。
また最近では、他人の血液を輸血せずに、患者自身の血液を輸血する自己血輸血という方法もあるんだそうです。
血液が神秘的なものと信じられていた古代から今日まで、血液とその輸血は数多くの障害や紆余曲折を経て効果的安全な輸血ができるようになったんですね。
輸血拒否で有名な「エホバの証人」は、1870年代の初め、アメリカの一都市から始まったキリスト教系の新宗教団体という事ですから この頃は、まだ輸血の安全性は、確立されておらず今の様に安全では無かったので禁止したのではと私は、勝手に解釈しています。
「エホバの証人」は、宗教上の理由「旧約聖書も新約聖書もはっきりと,血を避けるよう命じています。」と書いてあるという主張で輸血ができないという事のようですが、全世界のクリスチャン皆が、輸血拒否をしているわけではないので「エホバの証人」の聖書の解釈の問題だけの様に感じます。
1985年に川崎市で起きた事故では、信者の親が輸血を拒否、小学5年生の男の子が死亡した事例があります。
子どもたちの権利や命が信教の自由のもとで奪われていいのでしょうか?
今年3月13日から政府の方針で、マスク着用は個人の判断にゆだねられることになりました。
私は、3月13日に近所のスーパーへ マスクをせずに行ってみましたら皆さんマスクをされていましたので「ヤバイ!マスク自由化の日を間違えたかな」とドキッとした事がありました。
その話を上の妹にしたら「お兄ちゃん、恥ずかしいけんマスクして行ってはや!」と言われる次第です。
ネットニュースを見ていると3月18日と19日、朝日新聞社が全国世論調査で、「あなた自身はマスクを着けることが減ったか、減らなかったか」というアンケートを取ったようです。
その結果は「減った」という回答が23%で「減らなかった」と答えた人はなんと74%もあるという事です。
日本ではマスクを外すことへの抵抗感が強く、政府がどう言おうと外さない人が多い事がわかります。
日本人が「マスクをはずせない理由」には「6つの要因」が有るという事です。
(1)日本人の徹底したリスク回避志向
(2)日本人は「目」で、欧米人は「口」で表情を判断する
(3)日本語の「周波数」により、英語ほどには発声も聞き取りも難しくない
(4)アメリカと日本での「マスクの象徴」の違い
(5)花粉症や感染症対策における「慣れ」と「信頼感」
(6)「過剰な自意識」が働く、日本の“お家芸”「ザ・同調圧力」
上記の6つの理由の内、(1)と(6)の影響が大きいのではないでしょうか?
(5)の花粉症もあるとは思いますが。
日本人は世界的にみてもリスクを極端に恐れる「ゼロリスク志向」の人が多いといわれています。そして「同調圧力」で他者の目を気にする日本人が多いという事ですね。
今の日本のマスク状況を鑑みると 長年憲法改正ができない理由が、分かるような気がしました。