「迷信」カテゴリーアーカイブ

日本の迷信「夜に新しい靴を下ろしてはいけない」

【スポンサーリンク】

LINEで送る
Pocket

今日の日本の迷信は、「夜に新しい靴を下ろしてはいけない」です。

これも 親から言われていました。

理由は、聞いていないのでわかりませんでした。

では、なぜ「夜に新しい靴を下ろしてはいけない」と言っていたのでしょうか?

これについてネットで調べてみると一応にみな同じ理由が紹されていました。

その一つは、昔江戸時代に夜、新しい履物を下ろすというのは、お通夜等がある時くらいだったそうです。

そのため、夜に靴を下ろすという事は、人が亡くなった事を連想させると言うことにつながり、夜に新しい靴をおろす行為は、縁起が悪いとされたようです。

そしてもう一つの理由は、夜に新しい靴を履いて玄関を出るのは亡くなられた方の出棺の時だからだそうです。

どちらにしても人の死に関わる理由なんですね。

これは、聞いた事無かったんですが、夜に新しい靴を どうしても履かなくては、いけない時は新しい靴をわざと汚して履くと良いという事です。

 

いちおう私は、この迷信は守っています。

【▼記事は、下記に続く】

スポンサーリンク


【▲上記の記事からの続き▼】

というか新しい靴を 夜履いていく理由もありませんのでね(^^;)

それに うちの嫁さんもその迷信の価値観は、私と同じようなので 夜新しい靴を玄関に下ろす事はありません。

そうそう この事をネットで調べていたら ある夫婦の迷信に関するお悩み相談を目にする事となりました。

それは、奥さんが、ご主人が買って来た新品の靴を夜に玄関の床に置いたところ ご主人が、激怒して「もうそんな靴履けるか!」と言って靴をゴミ箱に投げ入れたそうです。

夫婦で迷信の価値観が同じでないと トラブルの元になるんだなぁという事に気が付かされた内容でした。

あなたは、夫婦で迷信についての価値観は同じですか?

価値観が違うと 夫婦喧嘩の原因にもなりかねませんよ!

迷信って気にする人や全然気にしない人、人それぞれですからね。

今日は、「夜に新しい靴を下ろしてはいけない」についてのお話でした。

 

LINEで送る
Pocket

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ にほんブログ村 美容ブログ 理容室・床屋へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

日本の迷信「夜に爪を切ると親の死に目に会えない!」

【スポンサーリンク】

LINEで送る
Pocket

昔、親から言われた迷信を 一つずつ思いだしています。

今日の日本の迷信は、「夜に爪を切ると親の死に目に会えない!」です。

たぶんこれもよく親から言われた事ではないでしょうか。

私は、子供の頃は言われた事を守って夜は爪は切りませんでした。

あなたは、どうですか? 守っていましたか?

でも なぜ「夜に爪を切ると親の死に目に会えない!」という事を言うのでしょうか?

私は、この迷信については、大人になってから自分勝手に解釈しています。

昔は、といってもこの迷信は、いつから言い伝えられているのかよくわかりませんが、勝手に江戸時代と解釈して 昔の夜は今のように明るい照明がなかったので 夜る爪を切ってると暗くてケガをする危険がありましたので ケガをしないための注意喚起で「夜に爪を切ると親の死に目に会えない!」と そんな事を言っていたのではないだろうかと 勝手な解釈をしていました。

なので私は、今は夜でも爪を切っています。(^^;)

風呂上がりなどに切ると切りやすいですからね(^^)

とはいえ今でも迷信とは、わかっていてもちゃんと守っている迷信もあります。

それについては、またおいおいこのブログでご紹介します。

「夜に爪を切ると親の死に目に会えない!」理由について 本当の理由が、知りたくてちょっと調べてみました。

するとこういう説があるようです。

【▼記事は、下記に続く】

スポンサーリンク


【▲上記の記事からの続き▼】

「夜爪を切る」=「世詰め」という事になり、親より早く自分が亡くなるという事を意味するという事です。

なんか語呂合わせですね。

Facebookのお友達も言っていましたが、やっぱ日本人って語呂合わせが好きなようです。

「世を詰める」というのは、早死にすると言う意味なんですね。

親より早く自分が、死んだら確かに親の死に目には会えませんよね!

それで「親の死に目に会えない」という事なんですね。

私は、親の死に際に間に合わないのかと思っていましたが、そうじゃなかったようですね。

あなたは、夜る爪を切りますか? それとも切りませんか?

今日は、「夜に爪を切ると親の死に目に会えない!」についてのお話でした。

 

 

 

LINEで送る
Pocket

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ にほんブログ村 美容ブログ 理容室・床屋へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

日本の迷信「北枕で寝てはいけない!」

【スポンサーリンク】

LINEで送る
Pocket

迷信とは、現代社会において科学的裏付けや合理的根拠が欠けているにも関わらず多くの人たちが信じ、守り、実際に実践している行為や言い伝えのことをいいます。

それらの迷信は、昔の人々の長い時間のなかで培われてきた豊富な経験に基づく、いわば暮らしのなかで培われた「知恵」なのかもしれません。

そこで子供の頃に親からよく言われた迷信を 色々と思いだしてみました。

その中の一つに

「北枕で寝てはいけない」

あなたは、親からそのように言われた事はありませんでしたか?

私が、子供の頃は親から北枕で寝るのは、死んだ人だから北枕で寝るのは縁起が悪いと言われていました。

なぜ死んだ人は、北枕で寝かせるのか?

これは、お釈迦様が亡くなった時に、由来し頭は北・顔は西・右脇腹を下にした「頭北面西右脇下ずほくめんさいうきょうが」にちなんでの事のようです。

顔を西に向けることによって西の方角にあるとされている極楽浄土ごくらくじょうどへ行けるようにとの思いがあるという事です。

そのお釈迦様が亡くなった時の様子が、日本で風習となって亡くなった人を北枕にして寝かせているとの説があります。

北枕

【▼記事は、下記に続く】

スポンサーリンク


【▲上記の記事からの続き▼】

それとは、逆に風水では、北枕は運気が上昇する方角なんだそうです。

また健康に良くパワーを貰えるという話もあります。

それは、地球の磁気に関係していて地球の磁気は、S極からN極へと流れています。

北枕で寝る事によって 磁気の流れに沿うことができ血液の流れも良くなり熟睡できて目覚めも良くなるそうです。

そして顔は西・右脇腹を下に寝る事で胃や腸の消化にもよくなるんだそうです。

こういう事から死んだ人を生き返らせるために北枕に寝かすという説もあるようです。

果たして北枕で寝るのは駄目なのか?それとも身体に良い寝方なのか?

あなたは、どう思います?

今日は、「北枕で寝てはいけない!」についてのお話でした。

 

LINEで送る
Pocket

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ にほんブログ村 美容ブログ 理容室・床屋へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

迷信を馬鹿にしてると裁判に負ける?!

【スポンサーリンク】

LINEで送る
Pocket

三隣亡さんりんぼうってご存じですか?

名前は、聞いた事ありますが、意味までは知りませんでした。

三隣亡は、建築関係者の大凶日だいきょうじつとされ、棟上むねあげや土起つちおこしなど建築に関することは一切むべき日とされています。その字面から、この日に建築事を行うと三軒隣までほろぼすとされたためであります。現在でも、棟上げなど建築に関することの凶日きょうじつとされ、建築関係の行為は避けられることが少なくないという事です。また「高い所へ登るとけがをする」と書いている暦もあるという事です。

上記の「三隣亡さんりんぼう棟上むねあげをすると三軒隣さんげんどなりまでほろぼす」とされてる事をよく覚えておいて下さい。

これからお話する事は、うちに来店される大工さんから昨日お聞きしたお話で プロの大工さんが受ける講習会で講師が、話されていた話と言う事です。

そのお話を聞いて「ホントですか」と驚愕してしまいました!

なんと三隣亡の日に上棟式をして近所の方に訴えられ 裁判に負けてマイホームを 取り壊すことになった人もいるという事です。

三隣亡恐るべし!

でも三隣亡って迷信でしょう。

それなのに 近所の方に訴えられたら 裁判に負けちゃうんですか!

にわかには、信用できずネットでその事例をさがしてみたらこういう書き込みもありました。

三隣亡の日に自宅を建てはじめ、隣の人に裁判で訴えられたら普通に負けるそうです。なので、三隣亡については自分は気にしない!という人も少し注意してくださいね。

またこういう記事もありました。

【▼記事は、下記に続く】

スポンサーリンク


【▲上記の記事からの続き▼】

こちらは、根拠のない三隣亡が敗訴したということです。

天童である人が、三隣亡で裁判を起こしました。ご近所の人を訴えました。その判決は、根拠のない三隣亡が敗訴となりました。

その裁判の結果は、2通りありますので同じ裁判なのかは、ハッキリしませんが、三隣亡を巡って裁判があった事実はあるようですね!

迷信とわかっていても それを信じる人が居る限り迷信を無視して何か有った場合建築業者も責任は、取りたくないでしょうから触らぬ神に祟りなしという事なんでしょうね。

この事から建築業者の方達が、六曜などをちゃんと調べられる事の意味がわかりました。

この三隣亡の由来を調べてみると昔と現代では、「三隣亡」という字が、違う事がわかりました。

三隣亡の由来は全く不明で、いつ頃から三隣亡の慣習が始まったかは判明していないという事ですが、江戸時代に入ってから確立されたとされてるようです。実際、三隣亡は、江戸時代よりも前の古い暦注解説書には書かれておらず、江戸時代になってから見られるようになっている事から江戸時代に確立されたと見られています。

江戸時代の本には「三輪宝」と書かれ、「屋立てよし」「蔵立てよし」と注記されていました。

すなわち、現在とは正反対の吉日だったことになります。それがある年に暦の編者が「よ」を「あ」と書き間違え、それがそのまま「屋立てあし」「蔵立てあし」と伝わってしまったのではないかとされていますが、真偽は不明という事です。

後に、「三輪宝」が凶日では都合が悪いということで同音の「三隣亡」に書き改められた経緯があるという事です。

こういうモノって時代によって変化していくようですね!

今日は、迷信を馬鹿にしてると裁判に負ける!というお話でした。

LINEで送る
Pocket

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ にほんブログ村 美容ブログ 理容室・床屋へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク