石原都知事ワシントンで“突然”表明
「尖閣諸島買う!」 (魚釣島、北小島、南小島)
訪米中の石原慎太郎東京都知事が16日、ワシントンで講演し、都が沖縄県・尖閣諸島の購入へ向け最終調整を進めていることを明かし「東京が尖閣諸島を守る」と宣言した。
ただ、都民からは「税金を使うな」との声もある。
石原都知事は、「本当は国が買い上げたらいいのだが、東京が買うことにした。東京が尖閣諸島を守る。海洋国家日本の前途を開くため、この島々を舞台にさまざまな施策を展開する」とぶち上げた。
尖閣諸島近辺は好漁場で海底資源も豊富で 中国の漁業監視船が周辺に頻繁に現れることに「このままでは島がどうなるか分からない」と危惧を表明していて中国が領有権を主張していることを念頭に、「どこの国が嫌がろうと、日本人が日本の国土を守るために島を取得することに、何か文句がありますか」と強調!
石原都知事らしいね。
石原都知事は尖閣諸島を個人所有する地権者と信頼関係をつくり「基本的に合意していて代理人同士交渉している」と説明し。年内取得を目指しているそうだ。
購入予定額については「言えないが、そんなに高くない」らしい。
中国外務省は17日、「日本のいかなる一方的な措置も不法で無効だ」と反発する談話を発表した。
これでまた日中間の火種が再燃しますね。
でも いつまでも今のままでは、いけないのでここでハッキリさせておかないとね。
こんな事 石原都知事じゃ無いと出来ないよね!
※尖閣諸島 沖縄本島の西約400キロの東シナ海に位置する小島群。明治政府が1895年に日本領土(沖縄県)に編入。かつお節工場などもあったが現在は無人。第2次大戦後は米国の施政権下に入り、1972年に沖縄とともに返還。前後して周辺海域で石油資源埋蔵の可能性が指摘され、中国と台湾が領有権を主張し始めた。
≪国が4島賃借≫尖閣諸島のうち、国有の大正島を除く4島は、安定的な管理を図るためなどとして、国が地権者から賃借している。2010年の年間賃料は魚釣島が約2110万円、北小島約150万円、南小島約190万円。
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