緊張した時、手の平に「人」と3回書いて飲むと良いとよく耳にします。
あなたは、緊張してる時に手の平に「人」と書いて飲み込む行為を試した事はありますか?
これは、聞いた事はありますが実際に自分で試した事が無いので効果の程はわかりません。(^^;)
では何故、「人」とかいて飲み込むのでしょうか?
「人」以外の文字では、駄目なんでしょうかね?
「人」と書く意味は、人前で緊張している人に、「人」と書かいて飲ませるという事で 沢山のお客さんに呑まれない様にという事なんです。
だから「人」という字を書くんですね。
人を飲むというのは、相手を圧倒するという意味もあり その位の舞台度胸が付く様にと言う意味あいがあります。
じゃぁ このおまじないをする時は、「人」と書く意味も知ってからやらないとダメですね。
では、なぜ3回なんでしょうね?
3回の根拠はなんなんでしょうね?
手の平には、「労宮」と呼ばれるツボがあります。
このツボを押すと緊張を和らげる効果があるという事です。
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【▲上記の記事からの続き▼】
手の平に人差し指で「人」の字を書くと、2画目で人差し指が「労宮」のツボを押す事になります。(赤丸=「労宮」)
ただのおまじないをしていたつもりが、3回する事で自然と緊張を解くツボ押しマッサージをしている事になり それでマッサージ効果を得る事ができるんですね。
あと「人」の字を飲む行為を3回繰り返すのも意味があるんでしょうか?
これは、深呼吸をすることで緊張を解く事が出来ます。
これは、私も経験があります。
深呼吸をすることで緊張が和らいだことがありました。
「人」の字を飲む行為を3回繰り返すのは、3回深呼吸をさせて落ち着かせる意味があるようです。
と言う事で手の平に「人」の字を3回書いて飲み込む行為を3回するのは、マッサージ効果と深呼吸効果で緊張を緩和させる為だったんですね!
せっかちな人は、「人人人」と書いて1回で飲むという人もいるかもしれませんね(^^;)
私は、「人」を書いて飲むのを 3回繰り返すと理解しています。
今日の日本の迷信「人」を掌に3回書いて飲むと落ち着くお話でした。