7月31日(日)の朝の母の食事は、イノラスとスイカでした。
いつもならイノラスとバナナなのですが、バナナが無くたまたま頂いていたスイカがありましたから。
そして11時30分には、訪問ヘルパーさんが、来られて昼食をお願いできました。
昼食は、レトルトのおかゆと豆腐をペースト状に潰して醤油で味付けしたものです。
そして夜は、イノラスの予定でしたが、昼食が残ったのでそれを夕食にしました。
母の1日の食事のメニューは、朝は「イノラス」と「バナナ」で 昼は、購入したレトルトの「おかゆ」と「おかず」で 夜は「イノラス」です。
今までは、朝だけイノラスを飲ませていましたが、訪問看護の方が、イノラスを1日2本から3本にできないかを 医師に相談していて欲しいという事で 相談した結果1日2本出してもらう事になりました。
なので夕食は、イノラスで良いという事になりました。
水分は、トロミ剤を入れて飲ませています。
トロミ剤は、水200ml対してスティック1本(3g)を入れて飲ませています。
イノラスもトロミ剤を入れる方が、良いのかを市立の栄養士さんにお聞きしたときにイノラスは、そのまま飲ませても良いという事でイノラスにはトロミ剤いれていません。
自宅に帰ってきた母の食事を実際に体験すると母に食事をさせるのは大変です。
退院の時に 病院の栄養士さんからも言われていましたが、食事を取るのにムラが、有ると言われていました。
その時の調子によって食べたり食べなかったりするということでした。
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なので家では、調子の良い時間に食べさせる方が良いというアドバイスを頂いていましたが、それもなかなかできるものではありません。
まず朝出すバナナですが、退院したときに食べやすいようにと薄くスライスして出していましたが、なかなか食べるのに時間がかかります。
そこでバナナを潰してペースト状にして食べさせると結構スムーズに食べてくれました。
レトルトの「おかゆ」や「おかず」も購入しているのですが、試しにうちで作った「おかゆ」を食べさせてみました。
自家製の「おかゆ」も食べてくれるようなので今、食べてるレトルトの「おかゆ」が、無くなったら「おかゆ」は、うちで作って「おかず」だけレトルトを購入することにしました。
調子の良い時は、イノラスもストローで順調に飲んでくれたり 「おかゆ」や「おかず」も食べてくれますが、調子の悪い時は、口すら開けようとしません。
なので母の食事に1時間30分から2時間かかってしまいます。
薬を飲ますのも大変です。
粉薬は、水に溶かして飲ませていますが、錠剤は、なかなか呑んでくれませんし口に入れても口の中に残っている場合もありますので錠剤は呑ますのが難しいので次からは、錠剤で粉薬があるものは、粉薬に替えてもらおうと医師に相談しようと思っています。
訪問看護の方のアイデアで水を飲んでくれない時の最終兵器は、注射器を使います。
水を注射器で吸って強引に口の中へ注入する方法です。
粉薬を水で溶いて飲ますときもこの方法を取っています。
こうでもしないと母のオシッコの量が、少ないのでとにかく水分は、強引にでも取らせなくてはなりません。
これでもダメなときは、点滴も必要になるという事でした。
訪問看護の方や 訪問ヘルパーさんも母の食事には、大変な思いをされ色々と工夫をされてるようです。