朝ドラの「ブギウギ」のスズ子役と大河ドラマの「どうする家康」に登場していた巫女役と同一人物かと思っていました。
「どうする家康」で歩き巫女や武田の忍びとして描かれている千代を最初に見た時は、なんとも不気味さを醸し出したキャラクターでとても印象に残りました。
千代のモデルとなった人物として有力なのが、くノ一の「望月千代」なんだそうです。
望月千代は武田信玄の甥・望月盛時の妻とされる人物で生没年や出身地などの詳細な箇所は不明で一説には甲賀流忍者の生まれではないかと言われているそうです。
望月千代の夫・望月盛時は武田信玄に従って川中島の戦いに出陣するも、激戦の末に討ち死にしてしまい 夫が討ち死にして未亡人となったため、千代は武田信玄の命で巫女の総帥になったといわれているようです。
そして今回の朝ドラは、前作「らんまん」どうよう実在した人物でブギの女王と呼ばれた「笠置シヅ子」をモデルにしたドラマです。
鈴子は歌うことが得意な少女で 鈴子は友人に教えられた名門・花咲音楽学校を受験するが不合格となります。
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そこで父親が探してきた道頓堀の梅丸少女歌劇団(USK)の入団試験を目指します。
しかし試験日を一日間違えるというトラブルを乗り越え合格し昭和2年、鈴子はUSKの研究生となり、厳しい稽古に励み やがてUSK初の単独公演が決まり、鈴子も福来スズ子の芸名でデビューするというストーリーです。
このNHKの朝ドラの主人公のスズ子役とNHKの大河ドラマの「どうする家康」の巫女と同一人物かと思っていましたら どうも別人だと言事がわかりました。
NHK朝ドラの「ブギウギ」のヒロインのスズ子役の俳優の趣里(しゅり)さんは、なんと水谷豊と伊藤蘭の娘だったという事も今頃知りました。
そして「どうする家康」の巫女役は、古川琴音さんが演じていたということでした。
古川琴音 | 趣里 |