昨日13日午前11時1分12秒に打ち上げの小型ロケット「カイロス」の打ち上げをまたYouTubeで観ようと思っていましたが、打ち上げを見逃してしまいました。
そして打ち上げ時刻を過ぎてからYouTubeを見てみると発射場内で爆発が起きている模様が中継されていました。
小型ロケット「カイロス」は、発射直後に爆発、失敗に終わったという事でした。
今回の打ち上げは、東京のベンチャー企業「スペースワン」による国内初の試みでした。
ロケットというのは、失敗を積み重ね修正して完成していくモノです。
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【▲上記の記事からの続き▼】
JAXAのH3ロケットも最初は、失敗していますからね。
今回の打ち上げでは小型ロケットは、低高度で爆発していますからロケットの部品も広範囲に散らばることなく大部分が、回収できると思いますのであとは、しっかりと原因追究した上で対策を取って次回の打ち上げに繋げて欲しいですね。
イーロン・マスクは、ロケット開発に対して人間をロケットに乗せて実験しているわけではないので「失敗」を恐れる事はない言っています。
「数、失敗することで問題点がたくさん見えてくる。それらをすべて修正し、また実際に試してみると、別の問題が見えてくるこれをスピーディーに繰り返すことで、どんどん成功に近づいていく。失敗を早く重ねることこそが、スペースXが短期間で高い技術力を身につけられた一番の要因だと!」