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日本の迷信 クマに出あったら死んだふり!

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子供の頃、「クマに出あったら死んだふりをしろ」は、一般常識の様に言われていましたよね。

しかし今では、これは絶対にしては駄目な方法だという事です。

絶対に死んだふりは、しない様にしましょう。

去年は、宇和島でもクマの目撃情報が2件ありましたからね!

出逢わないのが一番ですね。

よくクマの出る山を歩く時は、鈴やラジオで音を出しながら歩く方が良いといいますね。

もし 運悪く出逢った場合は、クマに背中を向けて一目散に走って逃げては駄目だといいます。

それは、クマは逃げようとしたものを追う習性を持っています。

そして走って逃げてもクマに直ぐに追いつかれるほど クマは、走るのが早く60km以上のスピードで走れるそうです。

では、山でクマに出逢った場合の対処方法ですが、クマに背中を見せないように ゆっくりと後ずさりをして逃げるのが良い様です。

それでは、なぜ「クマに出あったら死んだふりをしろ」と言うようになったんでしょうね?

「火のない所に煙は立たぬ」と言われますので この様に言われるようになった何か理由があったはずです!

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

一つの説にイソップ童話が挙げられています。

イソップの時代「熊は生きた人間は食べるが死人は食べない」と信じられていたということで 童話の中のお話で「熊と旅人」という童話があります。

2人の男が旅をしていた。ある大きな森の中の道を歩いていると、目の前に1頭の熊が現われた。

1人の男はすぐに近くの大木によじ登ったが、もう1人の男は逃げ遅れ、仕方なく地面に倒れて死んだふりをした。熊はその男の耳元に口を当てていたが、しばらくすると森の奥に姿を消した。木の上の男は、安心したので降りてきた。

逃げ遅れた男に「熊は君の耳に何かささやいていたようだが、何て言っていたんだね?」と聞いたところ、男は答えた。「ああ、言っていた。危ない時に友達を捨て、自分だけ逃げるような薄情な相手とはもう別れろ、と」。

ウィキペディアより

 

 

 

 

 

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