「コスタリカ」タグアーカイブ

コスタリカがそうだからと言ってそれが日本にとっても正しいわけでは無い!

【スポンサーリンク】

LINEで送る
Pocket

 

太陽
子供の頃「友達もあれを持ってるからあれ買って」と母におねだりしたら 母から「じゃぁ友達が死んだらあなたも死ぬの!」って叱られた事ありませんでしたか?

話は変わりますが、

コスタリカは、軍隊を廃止した国として有名です。

その事から日本もコスタリカに学ぶべきだという人もいます。

しかしその国の場所によって周辺の環境が違います。

なのでコスタリカでは、軍隊を廃止しているからと言って日本もそれに学びましょうといわけにはまいりません。

コスタリカでは、一番戦争に直結する領土問題はあるのでしょうか?

その国によって地政学的リスクが違います。

 

【▼記事は、下記に続く】

スポンサーリンク


【▲上記の記事からの続き▼】

ちょっと極端な空想の話をすると 日本村コスタリカ村の周りには、それぞれ動物がいて その動物が、村に入って来ることがあります。

日本村の周りにはどう猛な動物クマがいるとします。

一方コスタリカ村の周りには、人間に害を与えないウサギしかいません。

コスタリカ村では、鉄砲は危険だから廃止する法律を作りました。

それを どう猛なクマが出没する日本村でも同じ法律を作れますかという話です。

その国の取り巻く環境によってその国々が、受ける影響は、異なりますので コスタリカがそうだからと言ってそれが日本にとっても正しいというわけでは無いというお話でした。

 

 

 

LINEで送る
Pocket

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ にほんブログ村 美容ブログ 理容室・床屋へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

軍隊をすてた国コスタリカ

【スポンサーリンク】

LINEで送る
Pocket

愛媛新聞

昨日の愛媛新聞記事「新・戦争と平和」という記事のなかで 軍隊を持たない国としてコスタリカが、紹介されていました。

コスタリカ1

コスタリカ2

「非武装の国」として、最も賞賛されているコスタリカの現行憲法を見てみるとコスタリカ憲法は、第12条で、次の通り規定しているようです。

「常備機関としての軍隊は禁止される。 公共秩序の監視と維持のために必要な警察力を置く。 米州の協定によって、あるいは国家の防衛のためにのみ、軍事力を組織することができる。いずれの軍事力も常に文民権力に従属する。軍隊は、個人的であれあるいは集団的な形であれ、声明あるいは宣言を討議したり、発表したりしてはならない」

 

【▼記事は、下記に続く】

スポンサーリンク


【▲上記の記事からの続き▼】

コスタリカ憲法は、常備軍の保持を禁止していますが、非常時には軍隊を組織できることを規定しています。

そしてココ島には米軍が駐留してさらに2010年7月2日、コスタリカ議会は、米国海軍の駐留を認める法案を賛成多数で可決成立してるんですね。

市民警備隊は、軍隊的な側面を持っていることからロケット発射器90ミリを持ており、日本の警察以上の装備を持っているという事です。また多くの将校が、アメリカ、韓国、台湾、イスラエルの軍事学校で軍事訓練を受けているといわれているそうです。

コスタリカが、軍隊をすてた理由は、内戦が起きない様にするために軍隊をすてたという事です。
この常備軍廃止により、コスタリカは以降、他のラテンアメリカ諸国で繰り広げられたような軍事クーデターは起こらなくなったという事です。

軍隊をすてる理由もそのお国の諸々の事情があるんですね。

「非武装の国」として称賛されているコスタリカも やはり国家の防衛のためには、軍事力を組織することができる。と法律に明記されてるんですね。

LINEで送る
Pocket

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ にほんブログ村 美容ブログ 理容室・床屋へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク