昨日の愛媛新聞の記事に「デジタル証券」に商機という記事が掲載されていました。
証券会社が、ビットコインで使われている「ブロックチェーン」を活用して社債や株式などの取引をするというものです。
一般投資家向けの証券発行は、事務の労力や金融機関に払う費用が、かさむので大企業に限られていたということです。
しかしブロックチェーン技術を使う事で効率化が進めば非上場の中小企業による広い資金調達にも利用できるようにんるということです。
デジタル証券のメリットは、一般的な有価証券と違って所有者の移転履歴が自動的に記録されるという利点があり発行企業が、株主や社債の持ち主を常に把握して株主優待のような特典を届けることができるということです。
私が、ビットコインを購入するときにビットコインの何を信用して買ったかというとこの「ブロックチェーン」技術を信頼してビットコインの購入に到りました。
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【▲上記の記事からの続き▼】
ビットコインの購入のきっかけは、知り合いからビットコインの話を聞いた時に「ブッロックチェーン」の説明もされました。
「ブッロックチェーン」は、なぜ信頼できるのかというとビットコインを掘っている世界中のマイナーみんなが、ビットコインが生まれてから今までの取引履歴が記録された同じ通帳を持っているため皆が監視しているから改ざんされたとしても直ぐにバレてしまうから安全だということでした。
それを聞いてもただ漠然とふ〜んとしか思わなかったのですが、2017年に有名企業の積水ハウスが、「ブッロックチェーン」技術を活用した不動産情報管理システムの構築を開始したというニュースを知って初めて「ブッロックチェーン」って信頼できる技術なんだという事を実感して ビットコインの購入を決めた経緯がありました。
そしてこのビットコインの「ブッロックチェーン」技術は、いろんな方面で利用されていく技術だと思います。