6月24日は「UFOの日」だったんですね!
あなたは、UFOを信じますか?
普通UFOというと宇宙人の乗り物というイメージを持つと思いますが、実は未来の地球人が、作ったタイムマシーン説というのもあります。
あなたは、UFOは、宇宙から来た宇宙人の乗り物説と 地球に住む未来人が作ったタイムマシーン説どちらを信じますか?
ちょっと前にアメリカ海軍が、UFOの映像を公開して話題になりましたが、ああいうモノを見せられるとやっぱりUFO(未確認飛行物体)って存在するんだ!
と思いますよね。
もしUFOが、タイムマシーンだとすると 現実にタイムマシーンって原理的に作れるのでしょうかね?
あの有名なアインシュタインの一般相対性理論では、理論的には、速いの乗り物に乗ればタイムトラベルができるという事です。
2015年9月にロシアの宇宙飛行士であるゲンナジー・パダルカ氏は、地球の軌道上を高速で周回する「ISS(国際宇宙ステーション)」で計2年半を過ごし地球に帰還しました。 それによりパダルカ氏はタイムトラベラーになったということです。
彼は、アインシュタインの一般相対性理論を身をもって体験した宇宙飛行士です。
そう話すのはプリンストン大学の物理学者で「パダルカ氏が今回宇宙から帰還したとき、彼は44分の1秒未来の地球に来たことになります」というのです。
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【▲上記の記事からの続き▼】
どういう事かというとアインシュタインの一般相対性理論では、高速の乗り物に乗るとその乗り物に乗っている人の時間は、ゆっくり進むという事です。
パダルカ氏は、地球の軌道上を高速で周回するISSで計2年半を過ごしていました。
なので宇宙にいる彼の時間と地球上の時間を比べると ISSに乗っているパダルカ氏の時間は、地球から見ると遅れている事になります。
地球では、1秒たっているのにISSに乗っているパダルカ氏の時間は、まだ1秒たっていないということです。
なので地球に帰還した時には、パダルカ氏の時間より地球の時間の方が進んでいますのでパダルカ氏は、ほんのわずかですが、未来の地球に戻ったということになります。
タイムトラベルを扱った有名なSF映画で「猿の惑星」がありますね。
ある惑星に不時着したその惑星は、猿が支配する惑星で 映画の有名なラストシーンで宇宙飛行士が最後に見た光景は、アメリカの自由の女神を見てここは、地球だった事を知ります。
ということで乗り物が、光速に近ずくほど その中に乗っている人の時間は、ゆっくり進むので未来へのタイムトラベルができるという事にです。
果たして未来の地球では、そんな光速の乗り物が作られているのでしょうかね?