昨日、アジア大会で韓国通信社のカメラを盗んだとして略式起訴された冨田尚弥選手(25)が、窃盗について「やってない」と釈明する会見が弁護士同伴で開かれました。
会見を聞いて人それぞれ受け捉え方は、違うかもしれませんが私は、冨田尚弥選手が嘘を付いて居るようには、見えませんでした。
冨田尚弥選手にしてみたら 痴漢の冤罪事件にあったようなモノかもしれませんね。
痴漢の冤罪事件でも やってなくても大事にならない様に「やった」と認める男性もいるようですから。
冨田尚弥選手も 日本代表選手として韓国に来ているから大事には、したくないという気持ちが働いた様ですね。
そして「韓国に残ってやっていないと言える強さがなかった。認めた自分が悪いと思う」事も発言されていました。
冨田尚弥選手は、韓国にいる時に JOC、水連、所属のデサントに 「やっていない」という事を訴えたそうだが、警察で認めた後だったので どうも信じてもらえなかったようですね。
冨田尚弥選手の「やっていない」という公での発言が、遅れた理由は、本人は韓国の空港や羽田空港での記者会見の時に「やっていない」事を言いたかったそうだが、会社(所属のデサント)の指示に従って空港では、「やっていない」という釈明発言ができず今回の会見となったようです。
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一方、冨田選手の事件を捜査した仁川南部警察署関係者は、韓国メディアの取材に対し、「CCTVの動画に体育服を着た男性が、カメラの本体とレンズを分離して自分のカバンに入れる場面があった」とし、「大会組織委員会側から日本選手団の服装であることを確認した後、日本選手団関係者たちに動画を見せたところ、日本オリンピック委員会役員である柳谷直哉氏が、動画の中の人物が冨田であるとすぐに特定した」と説明しているそうです。
JOC役員である柳谷直哉氏もちゃんと公の場で説明する必要がありますね。
と 思っていたら夜のニュースで JOC側の会見があったようですね。
JOCの役員で冨田選手に警察へ付き添った柳谷直哉氏が、防犯カメラの映像を見て 冨田選手が、カメラを袋に入れていたところが、映っていたと発言されていました。
同じ映像を見た冨田選手と柳谷直哉氏の間でも 話が違っています!
やはりはっきりさせられるには、韓国警察が、防犯カメラの映像を 公開する事ですね。
もし冨田尚弥選手が、カメラを盗んだのだったら そのシーンが、映っているでしょうし もし冤罪なら冨田尚弥選手が、主張するカメラを 冨田選手のバックに入れたという謎の男性が、映っているかもしれませんからね。
真実を 知るには防犯カメラの映像を調べるのが一番早いでしょうね。