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迷信とは、現代社会において科学的裏付けや合理的根拠が欠けているにも関わらず多くの人たちが信じ、守り、実際に実践している行為や言い伝えのことをいいます。
それらの迷信は、昔の人々の長い時間のなかで培われてきた豊富な経験に基づく、いわば暮らしのなかで培われた「知恵」なのかもしれません。
そこで子供の頃に親からよく言われた迷信を 色々と思いだしてみました。
その中の一つに
「北枕で寝てはいけない」
あなたは、親からそのように言われた事はありませんでしたか?
私が、子供の頃は親から北枕で寝るのは、死んだ人だから北枕で寝るのは縁起が悪いと言われていました。
なぜ死んだ人は、北枕で寝かせるのか?
これは、お釈迦様が亡くなった時に、由来し頭は北・顔は西・右脇腹を下にした「頭北面西右脇下」に因んでの事のようです。
顔を西に向けることによって西の方角にあるとされている極楽浄土へ行けるようにとの思いがあるという事です。
そのお釈迦様が亡くなった時の様子が、日本で風習となって亡くなった人を北枕にして寝かせているとの説があります。
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それとは、逆に風水では、北枕は運気が上昇する方角なんだそうです。
また健康に良くパワーを貰えるという話もあります。
それは、地球の磁気に関係していて地球の磁気は、S極からN極へと流れています。
北枕で寝る事によって 磁気の流れに沿うことができ血液の流れも良くなり熟睡できて目覚めも良くなるそうです。
そして顔は西・右脇腹を下に寝る事で胃や腸の消化にもよくなるんだそうです。
こういう事から死んだ人を生き返らせるために北枕に寝かすという説もあるようです。
果たして北枕で寝るのは駄目なのか?それとも身体に良い寝方なのか?
あなたは、どう思います?
今日は、「北枕で寝てはいけない!」についてのお話でした。