今日の日本の迷信は、「夜に新しい靴を下ろしてはいけない」です。
これも 親から言われていました。
理由は、聞いていないのでわかりませんでした。
では、なぜ「夜に新しい靴を下ろしてはいけない」と言っていたのでしょうか?
これについてネットで調べてみると一応にみな同じ理由が紹されていました。
その一つは、昔江戸時代に夜、新しい履物を下ろすというのは、お通夜等がある時くらいだったそうです。
そのため、夜に靴を下ろすという事は、人が亡くなった事を連想させると言うことにつながり、夜に新しい靴をおろす行為は、縁起が悪いとされたようです。
そしてもう一つの理由は、夜に新しい靴を履いて玄関を出るのは亡くなられた方の出棺の時だからだそうです。
どちらにしても人の死に関わる理由なんですね。
これは、聞いた事無かったんですが、夜に新しい靴を どうしても履かなくては、いけない時は新しい靴をわざと汚して履くと良いという事です。
いちおう私は、この迷信は守っています。
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【▲上記の記事からの続き▼】
というか新しい靴を 夜履いていく理由もありませんのでね(^^;)
それに うちの嫁さんもその迷信の価値観は、私と同じようなので 夜新しい靴を玄関に下ろす事はありません。
そうそう この事をネットで調べていたら ある夫婦の迷信に関するお悩み相談を目にする事となりました。
それは、奥さんが、ご主人が買って来た新品の靴を夜に玄関の床に置いたところ ご主人が、激怒して「もうそんな靴履けるか!」と言って靴をゴミ箱に投げ入れたそうです。
夫婦で迷信の価値観が同じでないと トラブルの元になるんだなぁという事に気が付かされた内容でした。
あなたは、夫婦で迷信についての価値観は同じですか?
価値観が違うと 夫婦喧嘩の原因にもなりかねませんよ!
迷信って気にする人や全然気にしない人、人それぞれですからね。
今日は、「夜に新しい靴を下ろしてはいけない」についてのお話でした。