現在、私には長女の子供で3歳の女の子と1歳の男の子の孫がいます。
1歳の孫は、仏壇のある和室に入って行って仏壇にある鈴を鳴らして拝みます。これが一度で終わることはなく、何度も繰り返します。3歳の孫は今ではそのようなことはしませんが、1歳の頃は同じことをしていました。
この先の話は、嫁さんから聞いたものです。3歳の孫が仏壇の前に座って手を合わせ、「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう」と言って拝んでいたそうです。その様子を嫁さんと一緒に長女も見ていて、二人で驚いていたとのことでした。
その話を聞いた時、「なぜ3歳の孫がそんなことを言ったのだろう?」と不思議に思いました。私自身は、母が亡くなってから朝起きると仏壇に線香を立てて拝みながら、亡くなった父と母に「二人の孫が事故に遭わないように守ってくれ」とお願いをしています。しかし、そのようなことは孫が知るわけもなく、嫁さんにも話したことがありません。
そのため、3歳の孫には私の父と母が見えていたのかなと想像したりもしています。
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【▲上記の記事からの続き▼】
実は、私の次女も4歳の時に似たような体験をしました。お盆の夜に私が次女を抱っこしていた時に、次女が窓の外を指さして「じいちゃん、じいちゃん」と言ったことがありました。私も次女の指す方向を見ましたが、私には何も見えませんでした。
小さい頃には、そのような不思議なことが見えるのかもしれませんね。