今は、ハラミちゃんで有名になったストリートピアノですが、私が最初にストリートピアノを知ったのはNHKの番組だったと思います。
海外の街角や駅や空港などにピアノが設置されていて誰もが自由に弾ける状態になっているピアノで 通りすがりの人がそのピアノを自由に弾いている様子を紹介していた番組を見たのがストリートピアノを知った最初でした。
ストリートピアノの発症については諸説ありイギリスのシェフィールドで引っ越し時に新居の階段を運び上げることができず一時的に野外に放置されていたピアノに由来すると言う説やイギリスのバーミンガムが発祥とする説があるようです。
ストリートピアノとは街中・街角などの公共の場所に設置された誰でも自由に弾ける状態のピアノの通称で「街角ピアノ」ともいいます。
ストリートピアノは音楽を通じて人と人のつながりを生み出すといった趣旨を込めて設置されています。
鉄道駅に設置されるものは「駅ピアノ」、空港に設置されるものは「空港ピアノ」とも称されています。
ストリート(街角)とありますが、建物のロビースペースなど、設置される場所はそれより幅広く公共の場所に設置されていても、演奏するために許可が必要な物はストリートピアノとは呼ばれないと言う事です。
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誰でも演奏は出来るが、設置された区画に公共性が無い場合はストリートピアノとは呼ばれないようです。
そして「ストリートピアノ」についてネット検索していて偶然、宇和島にもストリートピアノがあることを知りました。

場所は南予文化会館で宇和島市民の皆様の共有財産であります南予文化会館産業振興センター様グランドピアノ(ヤマハG-5)を芸術、文化振興のため広く一般開放をさせていただきます。なかなか弾く機会の少ないグランドピアノの感触や音色を楽しみください。とホームページで紹介されていました。
南予文化会館のストリートピアノは大変盛況みたいで利用のためのルールができたようです。
ご利用方法はご利用方法は、
1.希望の日にホールでの催しがないか確認
2.利用時間お一人様60分まで
3.ピアノの天板はできるだけ開けない。
4事務所にて住所氏名電話番号記入
と言うルールです。