口裂け女は、ご存じでしょうか?
ウイキペディアによると1976年春から夏にかけて日本で流布され、社会問題にまで発展した都市伝説です。と書かれています。
口裂け女とは、
口元を完全に隠すほどのマスクをした若い女性が、学校帰りの子供に 「私、綺麗?」と訊ねてくる。
「きれい」と答えると、「これでも?」と言いながらマスクを外す。
するとその口は耳元まで大きく裂けていた、というもの。
もし「きれいじゃない」と答えると包丁や鋏で斬り殺される。
私の記憶に残っているのが、私が高校生の頃に「口裂け女」が、話題になっていたような気がします。
ちょっと前に「口裂け女」の事をテレビの番組でやっていました。
最初に「口裂け女」の話が、発生したのは、岐阜の鏡島大橋だそうです。
当時は、まだSNSも無かった時代になぜ「口裂け女」の話が全国に広がったのか。
最初に岐阜で発生した「口裂け女」の話が、滋賀と愛知そしていきなり長崎へ飛び火したという事です。
なぜいきなり長崎なのか?
全国の7割の絹織物を取り扱っていた卸問屋が岐阜にあったという事です。
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【▲上記の記事からの続き▼】
当時集団就職で岐阜に来た縫子さんの間でも話題となっていて 縫子さんが帰省した時に家の人に口裂け女の話をしてそれが、九州へと広がっていったそうです。
全国から絹織物を買い付けに来ていた業者さんも その話を聞いて全国へ広まっていったそうです。
それが、深夜ラジオで取り上げられていろんなリスナーから口裂け女の話が、ハガキでラジオへ送られてきて「口裂け女」の色んなバリエーションの話ができたという。
テレビで紹介されていた口裂け女の話は、全国に広がっているのにただ1つの県だけは、その地図から抜け落ちていました。
その県では、なぜ口裂け女の話が広がらなかったのかなと不思議に思いました。
その県とは、宮城県です。
なぜ宮城県だけ抜け落ちているのか不思議でした。
番組では、その説明はありませんでした。
そう言えば コロナも最後まで広がらなかった県が、その隣の県にありましたね。
宮城県の隣の岩手県でしたね。
なんか不思議に感じました。