最近facebookで知り合いお友達になった中山和彦さんより著書「鞄心理学」という本を進呈して頂きました。
中山和彦さんは、宇和島出身で東京慈恵会医大の精神科医をされながら 「向精神薬の科学」、「こころのかたち」(星和書店)、「中高年のうつ」(大泉書店)などの本を出されています。
「鞄心理学」の内容の中に「宇和島学」という章が、有るという事で最初そちらの方に興味を持ち 本を送って頂きました。
「鞄心理学」を読ませて頂いて まず面白かったのは、鞄を細胞に見立てている点です。
「鞄心理学」では、 セカンドバック、ショルダーバック、トートバック、アタッシュケース、リュックサック、キャリーバックetcと 色々なバックがありますが、その鞄に 入れるモノに寄って 核を持っている細胞か核を持ってない細胞かで その人のタイプを導きだして 「こういう鞄を 持つ人は、こんな人」という「鞄による診断」の実例が紹介されていて精神科医でもあられますから尚更興味深く読む事ができました。
読みながら私は、どれに当てはまるかなと思いながら読んでいました。
中山さんは、鞄が趣味ということで色んな鞄を集められているそうです。そしてあまりにも鞄が好き過ぎて 「鞄心理学」では、ご自身を「カバン病」と表現されていました。
自分でオリジナルの鞄も作られたそうです。
本の最後のページには、ご自身の鞄のコレクションが絵で紹介されています。
そういえば私も昔、欲しいなと思うバックが、一つありました。ハンティングワールドのショルダーバックです。高くて手が出ませんでした(^^;)
「鞄心理学」を読んでると私も 中山さんと共通する点があるなと思いました。
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【▲上記の記事からの続き▼】
私は、中山さんの様に鞄を集める趣味は、ありませんが社会人になってから 外出する時には必ずバックを身につけていました。
20代の時は、ショルダーバックを肩から下げて遊びにでていましたし 30代からだったかちょっとはっきり記憶がないのですが、いつしかヒップバックを 腰に巻いて出かける様になり最近まで色んなヒップバックを買い替えては使っていました。
今年親戚の結婚式があり松山へ行った帰りに嫁さんに新しくボディーバックを買ってもらって今はそれを使っています。
その事を書いたブログ記事「ボディーバックを買って貰った!」を 中山さんに紹介すると それに載せていた私のバックを見て分析した結果をメッセージで頂きました。
ヒップバック | Bianchiボディーバック |
中山さんの分析によると下記の様な結果となりました。
村上さんの場合、一貫して戦いのポーズです。常に何かと戦っています。このような人はマイペースで時に協調性を欠く事があります。その結果孤立する事もあります。しかし能力が高く、個性的なので、人や環境に恵まれると、高い能力を発揮し成功します。 |
お〜!人や環境に恵まれると、高い能力を発揮し成功するそうです。(^^)
あくまでも「人や環境に恵まれると」という条件付きですが!
カバンを使われている人は、「鞄心理学」を 一度読んでみられて どういうタイプか確認してみられてはいかがでしょうか?
下記が、中山和彦さんの著書です。