「天気の子」は、 2019年7月19日公開 のあの「君の名は。」で有名な新海誠監督による日本のアニメーション映画作品です。
この「天気の子」は、試写会をしなかったということなので 何の情報もなく「天気の子」をエミフルのシネマサンシャイン7番館で観ました。
席は、「H-13」を選びました。「君の名は。」の時は、 7番館の「G-13」 でしたのでそれより1つ後ろです。
このあたりが、一番観るのに良さそうです。
新海誠監督 の作品は、絵が綺麗ですね。
「君の名は。」 を見た時は、絵の綺麗さに感動しました。
「天気の子」で 目を奪われたのは水の表現が素晴らしかったです。
雨が、地上に落ちてきて弾けるシーンなんか上手く表現しているなと感心しました。
ここからあらすじになります。
高校1年生の森嶋帆高は家出して フェリー で東京本土にやってくるところからストーリーが始まります。
東京では、ネットカフェ暮らしで残金が尽きてしまい、上京するフェリーで出会ったライターの須賀圭介を頼って以前貰った名刺をたよりに事務所を訪れます。
圭介は姪の夏美と2人だけの零細編集プロダクションを営んでおり、雑誌『ムー』などで記事を書いていました。帆高は住み込み・食事付きの条件に惹かれ、そこで働く事になります。
2021年(令和3年)夏の関東地方では、長期間にわたって雨の日が続いていましたが、その状況でも晴天を呼ぶ「100%の晴れ女」がいるという都市伝説が流れていました。帆高はある事件から天野陽菜という少女と出会います。
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【▲上記の記事からの続き▼】
彼女こそがその晴れ女で、祈るだけで短時間・局地的にですが確実に晴れ間を呼び寄せる能力の持ち主でした。
森嶋帆高 は、晴れ女の能力で商売をすることを提案し彼女もその話に乗ります。 「晴れ女」は次第に評判を呼び、順調に仕事も増えていきテレビ局からも注目されるまでになりました。
しかし能力の代償として、陽菜の身体は次第に薄く透明になっていくことに気づきます。
森嶋帆高 は、最終的に人柱として彼女が犠牲になることで異常気象が収まるという伝承を知ることになります。
あらすじは、ここまでにしておきます。
映画を観ながら最後どういう結末にするんだろうという事を考えていました。
悲しい終わり方なのかそれともハッピーエンドなのか?
新海誠監督 は、いくつかのラストを考えていたのかもしれませんね。
「君の名は。」のようにわかりずらいストーリーではありませんので 今回の「天気の子」は、1回見たらちゃんと理解できます。
うるっとくるシーンもあります。
良い作品ですので 是非劇場へ行ってご鑑賞下さい。