池袋暴走死亡事故を起こした 87歳 の加害者は、退院したにも関わらずなぜ逮捕されないのか?
ネットでは、元官僚だったから忖度したのか!という声も上がっています。
去年90歳の女性が事故を起こした時には逮捕されていのでその事故についてネットで調べてみました。
調べてみると 池袋暴走死亡事故を起こした 87歳 の加害者 が逮捕されない理由は、ここにあるのではと思われる事例が見つかりました。
2018年に 神奈川県茅ケ崎市 元町の国道1号交差点で4人が乗用車にはねられ死傷した事故で、茅ケ崎署は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで 同市の無職女性(90) を逮捕、送検しました。
無職女性(90) は、「自動車整備会社の女性が見送っていると思い、早く発進しないといけないと急いだ」 と供述していたようです。
無職女性(90) を 逮捕、送検したものの 横浜地裁が横浜地検の勾留請求を却下したため 横浜 地検は在宅で捜査を継続することになったという事です。
逮捕、送検 されても 勾留請求が却下されれば その日の内に釈放されます。
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【▲上記の記事からの続き▼】
横浜地裁 は、 無職女性(90) が、逃亡したり証拠隠滅の恐れが無いと判断したという事なんでしょうね。
そして自己の過失により被害者を死傷させたことを認める供述 もし高齢であるという事もあるんでしょうね。
このような前例もあることから今回の池袋暴走死亡事故を起こした 87歳 の加害者は、もし忖度でなければ逮捕せず在宅で捜査を継続する ことになったのかなと思いました。
ただ池袋暴走死亡事故を起こした 87歳 の加害者は、 「アクセルペダルが戻らなかった」と供述しており 事故の過失については、一部認めて無い部分もあります。
これは、本人がブレーキと勘違いしてアクセルを踏み続けていると信じ込んでいるからOKなんでしょうかね?
それとも加害者が事故を起こした車プリウスに搭載されているイベント・データ・レコーダー(EDR)の記録が、ブレーキを踏んでいない事を証明しているから本人の供述は別に必要がないという事から逮捕しなくても良いということなんでしょうかね?
この点が、87歳 加害者が逮捕されない理由として引っかかる点です。