宇和島が舞台となった映画「海すずめ」は、以前大洲の映画館へ観に行っていました。
その「海すずめ」ってどんなストリーの映画だったかなぁ?と ふと思い当時「海すずめ」の事についてブログに書いていましたのでブログを読み返してみました。
この「海すずめ」は、宇和島伊達400年を記念して製作された映画で 愛媛県出身の大森研一監督がメガホンをとり、宇和島の歴史や魅力を詰め込みながら作られた映画です。
「海すずめ」のタイトルは、ヒロインの名前が、「雀」なのでそこから来てるようです。
その雀は、宇和島市立図書館自転車課で働く女性で 小説家としてデビューしたものの2冊目を書くことができず故郷の宇和島市に戻ってきていました。
よその方が、これを見たら宇和島市立図書館に自転車課ってあるの?と思うでしょうね。
これは架空の課だと思います。
雀の仕事は、市立図書館の本を観たい方に自転車で運び届ける仕事です。
私が、覚えていたのは、ヒロインが、市立図書館の本を観たい方に自転車で運び届ける仕事をしていたという事だけでした。(^^;)
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【▲上記の記事からの続き▼】
ある日、彼女は常連客のトメさんから、かつて市立図書館の前に私立伊達図書館があったことを聞かされます。
トメさん自身もそこで働いていましたが、図書館は空襲で全焼してしまったという事です。
一方、町では「伊達400年祭」の武者行列で使用する着物の刺繍模様を復元するため、資料となる「御家伝来の本」を探して大騒ぎに そんな中、図書館の自転車課が廃止寸前に陥っていることが発覚します。
といったエピソードよりストリーが展開していく映画ですだということが、昔書いたブログを読んでわかりました。
宇和島が、舞台となっていますので普通の映画とは、また観方が違ってきますね。
宇和島でロケをしているので知ってる場所が、出るとそういう設定にしてるのか!とそんな事を思いながら観ていました。
この映画は、2015年に撮影された映画ですから 九島の橋は、まだ完成していませんので 工事中の九島の橋も映ります。
宇和島市民が、観たらスリーリー以外にも 知っている人がエキストラで出てたとか どこでロケをしたんだろうとか 私の家が映っとったとか楽しみ方が、また違ってきますね。