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昨夜 10月23日放送の「奇跡体験!アンビリバボー」では「実録 渋谷が戦場になった日!!恐怖の銃撃戦8時間!」と題して 実際に昭和40年7月に起き、世間を賑わした「渋谷少年ライフル魔事件」が取り上げられていました。
こんな事件が、あった事は、今まで全然知りませんでした。
そこで この事件の事を ネットで調べてみました。
1965年(昭和40年)7月29日、まだ18歳だった無職のガンマニアの少年・片桐操は、小さい頃より銃に興味を持ち警官の持ってるピストルが、欲しくなりそれを奪うために 田所康雄巡査(21歳)を 山林におびき出しライフル銃で射殺してします。
犯人は倒れこんだ巡査からピストルと制服そして警察手帳を奪い、人質を取り人質の車で渋谷へと向かいロイヤル銃砲火薬店で4人の人質を取り立てこもり 警官隊との間で銃撃戦になりました。流れ弾を避けるため付近を通る日本国有鉄道山手線は全線運休し、5,000人もの野次馬が集まり、付近は騒然としたようです。
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午後7時20分、犯人が催涙弾に耐えかねて、2人の女性を盾に路上に出たところを、隙を見て体当たりした警察官が被弾。逃走しようとした片桐操に別の警察官が取り押さえて逮捕し、事件は解決しました。
その後その少年は、25歳の時に死刑が執行されました。
犯人・片桐操の動機とは「色んな銃を撃ちまくることができて、 たまっていたものを全部吐き出せスカッとした気分だ。 どうせ刑務所に入るんだろうから、代わりにベトナムに行きたい。 ベトナム戦争で好きなガンを思いっきり撃つことができるのなら死んでもいい」と述べたそうです。
今、イスラム国に参加している若者も こんな気持ちなんでしょうか!