なんと神奈川県で相次いでいる謎の異臭騒動は、今回で5回目となるということです。
10月1日の夜には、新たに2020年で5回目となる異臭騒ぎが起きたにもかかわらず未だに 臭いの正体は何なのか判明していないということです。
神奈川・横須賀市民からは「シンナーのような臭いがする」などの通報が寄せられ 街では、「臭いがしたのは、午後7時くらいだと思う」とか「みんなで一斉に『臭くね?』みたいな感じで顔を見合わせガスみたいなクサイ臭いがしました」とか「頭が痛くなりました。頭が痛くて帰るやつもいた」などの声が聞かれたということです。
横須賀市消防局によると、通報があったのは、1日午後7時すぎから午後9時前までのおよそ2時間で「シンナーのような臭い」、「ゴムが焼けたような臭い」など、全部で16件寄せられたということです。
三浦半島での異臭騒ぎは2020年6月以降、これで5回目ということで 横須賀市や三浦市の東京湾側を中心に、6月4日、7月17日、8月21日、9月19日と毎月発生していて 6月に臭いを体験した人は、「ゴムが燃えたような感じの臭い。窓を閉めてても臭ってくる感じ」と話していました。
しかし、これまでに異臭発生の原因はわからず そのため、神奈川県は9月、原因特定に向けた調査を行うことを決めたという事です。
横須賀市では、神奈川県と連携して、器具を使って、相次ぐ異臭騒ぎの原因の調査に乗り出し 器具はスイッチを入れると、吸引器のように空気を吸い込み、袋に密封することができるアイテムです。
横須賀市消防局では「昨日は6件の通報に対して、6台の消防車が現場に向かったが、いずれも現場到着時に臭いがしないということで、大気の採取は行えなかったという事です。
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【▲上記の記事からの続き▼】
現場の空気を採取できなければ、臭いのもとを特定することはできませんね。
街の人のインタビューでは、「ゴムを燃やしたみたいな変な臭い、ガソリンみたいな。結構きのうは強かったです、臭いは」、「結構怖いですよね。たまに臭いすると、原因がまだわかっていないっていうから怖いです」と答えられていました。
繰り返される異臭騒ぎに対して どのような事態が考えられるのかを 横須賀市消防局では「消防で考える可能性としては、陸上で起きている事故ですね。ガス漏れとか。化学工場、薬品を扱っている工場で、何か大気中に放出したかということだが、そういった報告もないので、消防としては原因が究明できていない状態です」との事です。
実は、宇和島でもシンナーの臭いがしてる場所があるようです。
Facebookのお友達が、畑をしているのですがその畑でシンナーの臭いがしたという事です。
原因を聞いてみましたが、やはりわからないという事でした。
またオウムのような団体が、変なんモノを作ってばら撒いていなければいいのですがね!