【スポンサーリンク】
今日は日本の迷信は、「親不孝をするとささくれができる」です。
これも子供の頃親に言われた事がありました。
それでは、なぜ親不孝をするとささくれができるのでしょうか?
その前に 科学的にささくれってなぜできるんでしょうね?
調べてみると「ささくれ」は、栄養不足・油脂不足・水分不足が原因だという事です。
ささくれを意図して剥いていくと出血することがあり、出血しなくとも真皮が露出する事もあり感染症の原因になるので、意図して剥くことは避けた方が良い様です。
ひょう疽に移行した場合には指を切開して膿を出す必要があるので気を付けましょう。
対処法としては、キューティクルオイルを爪の根元に塗るなどの油分補給をすると良いそうです。
「ささくれ」で 思いだすのが、中島みゆきの「糸」の2番の歌詞にでてくる「♫迷った日の跡の ささくれ♫」です。
「ささくれ」の語源って 何からきてるんでしょうね?
【▼記事は、下記に続く】
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
これは、諸説あるようですが、爪周辺の指の皮がむけてる様子が、ごぼうの「ささがき」に似ていることから「ささくれ」と言うようになったという説があるよです。
それでは、なぜ親不孝をするとささくれができるのでしょうか?
これについては、これと言った理由を見つける事ができませんでした。
「ささくれ立つ」という言葉があります。
この意味は、
(1)ささくれた状態になる。
(2)気持ちがすさんでとげとげしくなる。
(2)の意味からすると なんか親不孝していそうなかんじですね。
今日は、「親不孝をするとささくれができる」についてのお話でした。